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趣味のクルマやプラモデル関係から日々の暮らしで思うことまで、徒然なるままに書いていければと思います。
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私的には第2回から参加させていただいているオートモービルアート展ですが、14回目の今年は6月に開催するとです。
「クルマを愛する人はもとより、クルマに無関心とされる世代にもこの情熱を伝えたい!」ということで、会場では、主に東海地方を中心に活躍し、それぞれに異なる経歴を持つ作家たちが手掛ける、クルマを中心に乗り物全般を対象にした絵画・イラスト・版画・写真・陶芸・模型など、様々な技法で表現された作品が一同に会するとですよ。

第14回オートモービルアート展2019
2019年6月4日(火)〜9日(日)
10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
ノリタケの森ギャラリー第1展示室(入場無料)
〒451-8501 愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
​TEL&FAX:052-562-9811
https://tanayan8.wixsite.com/automex

参加メンバー(50音順)
藍原 康雄/Aihara Yasuo(写真)
稲垣 利治/Inagaki Toshiharu(切絵)
大内 誠/Ouchi Makoto(テクニカルイラスト・イラスト)
小出 茂鐘/Koide Shigekane(イラスト)
小島 豪/Kojima Takeshi(陶芸)
こゆり/Koyuri(ドット絵)
斎藤 勉/Saito Tsutomu(スクラッチビルド)
棚瀬 和重/Tanase Kazushige(モデルアート)
馬場 和実/Bamba Qazumi(イラスト)
牧田 哲明/Makita Tetsuaki(版画)
松岡 正記/Matsuoka Masaki(モデルアート、イラスト)
村瀬 誠/Murase Makoto(イラスト)
山田 ジロー/Yamada Jiro(テクニカルイラスト)

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もちろんこれは昨年の展示会の様子です

モノつくりの聖地といわれる愛知県を含む東海地方においても、リアルな「モノつくり」に関わろうという人は減っていく傾向にあると感じる昨今です。
しかし、そんな時代においても(そんな時代だからこそ)、それに対する情熱を表現し、同じ志を持った方たちとの交流を大切にしたいと考えます。特に会場に訪れる若い世代には、作品に関する技術的な情報を惜しむことなく提供したい、と出展者一同考えております。

なお、この展示会の宣伝するとき、皆さんに「最終日の6月9日にはノリタケの森の芝生広場で実車イベント(グリーングラス・クラシックカーメイト主催のクラシックカー・フェスティバル)もあるんで、それと一緒に見にくりゃあ。」と、いうてました。
しかし、6月からノリタケの森の施設工事が開始のため、ノリタケの森でのフェスティバルの開催は中止となったそうです。ごめんなさい。

まあそんなこんなで色々ありますが、出展者一同お待ちしておりますので、ぜひお越しくださいませ。


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え〜っと、表紙の一番後ろの方ね

いやいや、ブログではすっかりご無沙汰しております。なんかこんな話題でしか日記に掲げておりませんね。いかんいかん。
というわけで、5月26日発売のモデルカーズ278号の巻頭特集「ふらんす贔屓〜唯一無二のフランス車たち」に使用します、エブロ1/24スケール、ルノー4フルゴネット・ルノーサービスカーを制作しました。

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ちょうどGWの10連休中に完成した、まさしく私にとって令和初めての模型完成品なのですたい。
キットは以前同社から発売されていたフルゴネットのキットに、ルーフにのせる大きなルノーのエンブレムのパーツと専用のデカールを加えたものです。
編集部からの指示は基本的にアウトオブボックス(素組み)ということでしたが、開閉選択式のドアやリアゲートのパーツに1mmプラ板と0.5mm洋白線で作ったヒンジを設けて開閉可能にしました。

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エンジンルームには、キットには再現されていないイグニッションコイルを2mmプラ棒と0.3mmプラ板で作りました。

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ルーフに載せる大きなルノーのエンブレムはキットのデカールの大きさより少し余裕のある大きさにしたいと思った(ここ重要!)ので自作デカールを作り転写しました。

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エンジンフードはもともと開閉可能ですから、それに加えて色々なところが開いたり閉めたりできるのが嬉しいとですよ。

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当然ながら私の完成品よりも拘りまくりの作品が目白押しの特集で、マストバイの一冊です。欧州車好きな方もそうでない方も、是非手に入れてくださいまし。




model cars (モデルカーズ) 2019年7月号 Vol.278

model cars (モデルカーズ) 2019年7月号 Vol.278

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2019/05/25
  • メディア: 雑誌




エブロ 1/24 ルノー 4 フルゴネット サービスカー プラモデル 25012

エブロ 1/24 ルノー 4 フルゴネット サービスカー プラモデル 25012

  • 出版社/メーカー: エブロ(EBBRO)
  • メディア: おもちゃ&ホビー


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今年初めてのお仕事ということで、2月26日発売のモデルカーズ275号の巻頭特集「日本車で振り返る平成、始まりの頃」に使用します、アオシマ1/24スケール、トヨタ・セルシオを担当いたしました。

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ベストなプロポーションの平成元年登場の初代セルシオ前記型を作るため、アオシマのボディにタミヤのボディのリア周りや細部パーツを移植してチャレンジしてみたとですよ。

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ボディカラーはグレイッシュローズマイカメタリックトーニングGということで、カタログに1枚だけ載っている写真(ネットで検索しても全然ヒットしなかったのねん)を参考に調色しました。

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そんなこんなで完成しました1台、皆様にはどのように見えますでしょうか?

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誌面に掲載されている写真をみると、やっぱり細部の詰めが甘いなぁ、と自分の未熟さを感じてしまいます。まだまだ精進が必要です。

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以前製作しましたレクサスLSと一緒に。

そんな私の作例はともかく、平成元年という「国産車のビンテージ・イヤー」に登場したクルマの素晴らしい作例がたくさん載っている1冊、ぜひお買い求めください。


model cars (モデルカーズ) 2019年4月号 Vol.275

model cars (モデルカーズ) 2019年4月号 Vol.275

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2019/02/26
  • メディア: 雑誌
 



フジミ模型 1/24インチアップディスクシリーズ04 セルシオC TYPE '89

フジミ模型 1/24インチアップディスクシリーズ04 セルシオC TYPE '89

  • 出版社/メーカー: フジミ模型(FUJIMI)
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 



タミヤ 1/24 トヨタ セルシオ (1/24 スポーツカー:24096)

タミヤ 1/24 トヨタ セルシオ (1/24 スポーツカー:24096)

  • 出版社/メーカー: タミヤ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 



グンゼ1/24トヨタセルシオハイテックモデル

グンゼ1/24トヨタセルシオハイテックモデル

  • 出版社/メーカー: グンゼ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 



1/24 ザ・ベストカーGT No.54 UCF11 セルシオ '92

1/24 ザ・ベストカーGT No.54 UCF11 セルシオ '92

  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 


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昨年5月の静岡ホビーショーで発表されたアオシマさんの「楽プラ」シリーズのトヨタ・2000GT。その時発表されたキットの中で一番発売を楽しみにしていた商品でしたが、昨年末の12月下旬に店頭に並びましたので、早速2つ買ってきました。

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購入したのは「ペガサスホワイト」と「サンダーシルバー」の2つ

楽プラということで、パーツは少なめ。室内は実にフロアとハンドルの2パーツのみ!

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まずは昨年末に、ペガサスホワイトの方をこのシリーズの方針に従い、無塗装で完成する方向で組んでみました。
ボディはパーティングラインを削った後、その部分を耐水ペーパーとコンパウンドで磨きまして、ホイールアーチの部分のみ薄々攻撃を仕掛けました。

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窓枠はメッキのシールが用意されていますがそれは使わず、筆塗りでフラットブラックを室内を含め塗った後、ハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切りを貼ることで仕上げます。
ホイールはメッキが掛かっていましたが、キッチンハイターでそれを落とし、これも筆塗りでメタリックグレーを塗装することでフィニッシュとさせていただきました。
ヘッドライトカバーとフェンダーミラーは組んでいる途中にポロポロ取れてくるのでこれらのみ瞬間接着剤で固定とさせていただきました。
というお手軽制作で実質半日で完成した2000GTですが、皆さんいかがでせうか?

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次に年も明けて、サンダーシルバーの方も作りだしました。
こちらの銀色のボディはウェルドとかメタリックのムラが目立つように感じたこともあり、ボディパーツのみ塗装したとです。まずはホワイトの時と同様、ボディの下地作りから始めます。

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ボディのパーティグラインをヤスリやカッターで落とし、

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ヤスリで傷の付いた箇所を耐水ペーパーやコンパウンドで磨いてピカピカにします。そしてフェンダーの部分は薄々攻撃を仕掛けます。

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ここまではホワイトでも行った作業ですが、こちらは塗装のことも考えて筋彫りをスジボリ堂のタガネで深くします。

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普通(?)のキットを作るときは、ボディ表面にヤスリをあてて足付けをしつつプラサフを吹いて中研ぎをし、ボディ色を塗るという工程を取ることが多いのですが、こちらは楽プラということで塗装工程も簡単にします。(それもあり、ヤスリの跡は耐水ペーパーやコンパウンドで磨き、無加工部分と表面を揃えたとです。)
塗装色は以前仕事で制作した2000GTに使ったゴールドメタリックをエアブラシで吹きました。

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その上にガイヤのEXクリアーを数回吹いて1日乾燥。

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1500番の耐水ペーパーで塗装面の細かい凸凹を切削し、ホルツの液体コンパウンドで磨きました。

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私はあまり艶は追求しません(ホルツの液体コンパウンドも3本セットのうち一番荒い「細目」のみ使用)ので、ここまでピカピカになれば御の字です。

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室内は前述したとおり2パーツ、ドア内張りやダッシュボードは1つに成形されたパーツを折り曲げて仕上げます。

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キット付属の木目の部分のシールを貼って、

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折り曲げれば完成です。

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ホイールはメッキパーツで、シールを貼って仕上げるとのことですが、細かなモールドもありシールを貼るのも勿体ないので、塗装で仕上げます。メッキを落とし、プラサフを吹いた後、メタリックグレーを塗ります。

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ぢつはホワイトを制作する際はメッキを落とすのにキッチンハイターを使いましたが、正直あまり落ちず、なんでかなと思い、こちらはまずラッカー薄め液に付けましたところ、そちらの方が劇的に取れました。皆様のご参考までに。

あとはホワイトの制作時と同じに、室内や窓枠をセミグロスブラックを筆塗りし

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メッキ部分はハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切を窓枠の曲線に合わせて貼り付けます。

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エンブレム等はキット付属のシールを貼り付けます。

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こちらは約3日で完成です。

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昨年末制作したペガサスホワイトと並べます。

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1/32スケールという大きさもあって、数があるとなんとなく嬉しいのは私だけでしょうか?アオシマさんには新旧色々なクルマを「楽プラ」にして発売して欲しいです。





青島文化教材社 1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT ソーラーレッド 塗装済みプラモデル 05B

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  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
  • メディア: おもちゃ&ホビー






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もう日が暮れましたが、皆様おけましておめでとうございます。

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今年も自作デカール印刷用の旧マックさんだけが、私に祝いの言葉をかけてくれます。
そんな私にもありがたいことに同窓会のお声がかかるわけで、年末の12月30日は名古屋に行ってきたとですよ。

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JR名古屋駅のコンコースはそんな人で一杯でおます。

会の始まる時間より少し早く来て、名古屋駅界隈を徘徊したのはここだけの秘密。

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酔っ払って帰り道に乗った近鉄特急はビスタカーでした。こいつは嬉しい。

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んで、今年の元日は午後から外に出て、近くの神社に初詣しつつ昔通っていた高校の辺りまで歩いて徘徊してきました。初日の出は見ようともしない自堕落な私ですが、初夕暮れのヤコブの梯子を観ることができましたゑ。

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神様が降りてくるかもしれない光の梯子ですが、降りてこられる神様の姿がMr.オクレさんしか浮かばない私は果たして幸せになれるでせうか?

そんな私ですが、皆様生暖かい眼で見守ってやってくださいまし。






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プロフィール
タナヤン
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三重県で生まれ静岡県で育ち岐阜県で悪いことを覚えて再び三重県で仕事に勤しむクルマと模型の好きなダメ人間ですが、平成30年2月でつひに50代に突入です。どないしお。 
2024年4月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
先負
10
仏滅
11
大安
12
赤口
13
先勝
14
友引
15
先負
16
仏滅
17
大安
18
赤口
19
先勝
20
友引
21
先負
22
仏滅
23
大安
24
赤口
25
先勝
26
友引
27
先負
28
仏滅
29
大安
30
赤口
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