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4


毎年 厳冬期にイベントが開催されているのは知っていたものの今まで足が向かなかった日光。
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近所の有名な観光地って混んでるってイメージといつでも行けるって思うとなかなか行かないもので。。。

この時期 日光市内では観光客誘致のために様々な趣向を凝らした催しものを行っていますが
そもそも真冬の日光に来るのはかなりのツワモノだけだろうと勝手に解釈して混雑は無いと判断。

まずは日光の入り口にあたる 鉢石宿のおひなさま というイベントからチェック開始。
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会場のひとつ日光観光協会の中には 立派な段飾りから素朴な吊るし雛や
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寄り添う姿もほのぼのとしたお雛さま
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ほっこりと心癒される幸せな雰囲気が満ち溢れた空間で 十分に目の保養をさせてもらいました。

表に飛び出て少し歩いた先には名物の水羊羹のお店。。。
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日光に来るとココ鬼平(きびら)で買って帰るのがお約束。

いつ食べても美味しいこの水羊羹
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しっとりとした瑞々さを保っていて甘さ控えめなさっぱりとした大人の味わい。
美味しい日光もしっかりとGETした後はメインイベントへ突入。

中禅寺湖から流れ落ちる大谷川が形成する憾満ヶ淵を会場にした日光キャンドルページェント。
夜のイベントのため日が落ちないと始まりませんので 今回初めて来た憾満ヶ淵周辺を歩いてまわります。
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さすが冬の日光。それも渓谷沿いとあって宇都宮では見ない雪もガッツリと残っていてかなり寒い。。。

そんな厳しい環境の淵の周りにじっと我慢して座っているお地蔵さん達。
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並び地蔵という名前のこのお地蔵さん
参拝者がその数を数えてみるとその都度数が違うことから 化け地蔵とも呼ばれています。

そんなお地蔵さん達を繁々と眺めていると 徐々に辺りが暗くなりイベントスタート!
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キャンドルに灯された炎がゆらゆらと会場を照らしだす頃 冬の夜空を花火が彩ります。
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およそ半年振りに天空の花火を楽しみますが この時期は夏と違って空気も澄み渡っているせいなのか
パッと華開いた姿もクッキリ鮮やかで 爆裂音もあたり一帯に大きく鳴り響いています。

この後 再び憾満ヶ淵へ。。。
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キャンドルだけが照らし出す道を覚束ない足取りで進んでいくと ライトアップされた憾満ヶ淵が出現。
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その回りにはキャンドルの仄かな灯りに照らされた化け地蔵達。
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微かに揺らめく炎が昼間の姿とはまた一味違う不思議な空間を演出するひととき。

しかし耐え難い冷気にはお地蔵さん達のように我慢できず最早限界。。。
そそくさと退散します!
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それではっ!




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暦の上では立春も過ぎて日もだんだんと長くなり日々暖かくなっていく季節になっているはずですが
北関東の栃木ではまだまだそんな実感が沸き難いのが本音。。。
それでも野山に咲く花達からは徐々に春が近づいている便りが聞こえてきます。

暖かな陽気に誘われて春を探しに到着したのは鹿沼 永野の山里。

時間は間もなくお昼時。。。まずは花より団子ならぬ蕎麦でお腹を満たします。
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県内でも蕎麦の産地として有名な永野では 地元の奥さん達が寄り集まって作ったお店の蕎麦が絶品!
数人集まれば笊に盛られた五合打ち 一升打ちといった豪快な量を皆でつつきながら美味しく頂けます。

一掴み手繰った挽き包みの田舎蕎麦は 喉越しもツルっと滑らかに胃の腑へ滑り落ちて
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一緒に頼んだ揚げたての天麩羅をヒョイっとつまみながら。。。
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アッと言う間に完食!
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蕎麦っ喰いには堪らない。。。幾ら食べても食べ飽きないのはココの蕎麦の持つ底力か。。。

お腹も一杯になったところで肝心の花巡りを開始。
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長かった冬に別れを告げる春の使者 福寿草。

大地に根を張り力強く花開いた黄色い姿は健気にして可憐。
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バイブルにしている矢口 高雄先生の釣り漫画に登場して以来 気に掛けていたのにも関わらず
実物を真近で見るのはコレが初めてで。。。

作品に登場した時に覚えたアイヌ語の名前はチライアパッポ(イトウの花)。
チライ(イトウ)が産卵のために遡上する早春の時期に咲くことからこう呼ばれています。
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土の中から花弁だけをチョコンと出したような姿は見ていて可愛らしい限りですが
綺麗な花には棘が有るのたとえどおり 実は有毒植物で開花前の姿は蕗の薹と間違えての誤食例も。。。
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間違っても天麩羅なんかで食べようとせず 遠くからそっと静かに見守っているのが正しい愛で方です。
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それではっ!
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10


この時期はまるで何かに憑りつかれた夢遊病患者のように気がつけば毎週東北道を北上。。。
三週連荘の桧原詣は全てが凍りつく極寒の日曜日。

温度計は今期最低の-13度を指していて頬を突き刺す冷気の質もなんだかいつもと違う。
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釣り師の性なのでしょうか。。。
二匹目の泥鰌ならぬワカサギを追い求めていつものポイントへ性懲りもなく一目散に飛び出してしまいます。

しかし普段よりも30分は早く家を出ててきたわりには釣り座の選定に思いの外手間取り
魚群の通り道になるような良い場所をなかなか見つけられません。

なんとかここぞって場所を見つけてテントを張り終えたのはいつもと変わらぬ時間。。。
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やっとの思いで前回同様の仕掛けを取り付けて水中に投入します。
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一心不乱に誘い続けてワカサギのアタリを待ちますが全くの無反応。。。

魚探に映し出される映像では棚バラケしてはいるもののコンスタントに群れは入ってきていますが
開始から30分。。。音信不通状態が続きます。
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ファーストヒットは妻ごり!
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底に張り付いている居着きのワカサギを手に入れました。

このスタートを皮切りに次々と目の前でコンスタントに掛けて行きますがこちらは相変わらずアタリ無し。。。
忘れた頃にやっと掛った一匹も 上ずっているのか底針では無く仕掛けの中間。
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底釣りを諦めて捨て錘を付けて空中戦に切り替えてみたり仕掛けを継ぎ足してみるもあまり良い反応は無し。

今季中一番の貧果で大苦戦 午前の部は圧倒的な差をつけられて敗戦濃厚な雰囲気。。。
気分転換で頭を冷やすためテントの外へ出ます。
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相変わらず降り続く雪空の中にボヤっと重たい太陽が微かな光を届けていて。。。
僅かばかりの日の光を浴びながらキリッと冷えた空気を吸い込んで作戦を考えます。

午前中 懸命に攻めていた釣り穴と斜め前の名人の釣り穴が反応が明らかに違うので
午後は釣り穴を名人の目の前にスイッチ。

仕掛けも空中戦を想定して今季初使用のロング仕掛けをチョイス。
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これで何とか釣ってやろうとゲン直しにコチラもパクリ!
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気を取り直して誘い続けますが目の前の名人は今日一のBIG1をGET!
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抱卵してお腹パンパンのデカサギはお見事なシシャモサイズ。

名人は竿先に出る微かなアタリも逃さぬように竿先を水面に入れてアタリを取っています。
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コチラも負けじと仕掛けをふかせ気味にして喰い気を誘いながら微妙なアタリを取っていくことに集中。
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やっと合わせが効くようになってポツポツと数を伸ばしていきます。
これで何とか名誉挽回。。。

魚探には一日中反応がでているもののワカサギが口を使ってくれないかなりのタフコンディションでしたが
全体的に数が出ない超低レベルな戦いのなか 絶対に負けられない戦いに終止符を打ちました。
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当然 釣れることにこしたことはありませんが
釣れない中でどれだけ技を繰り出してアタリを出すことができるのかを楽しむのもこの釣りの醍醐味。。。

でも素人には厳しい激渋な一日でした。
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宇都宮から鬼怒川を挟んだ東に位置する真岡で行われている浪漫ひな飾り。

ついこの前 豆まきが終わったとおもったら次は桃の節句ということで
会場内にはつり雛がたくさん飾られています。
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所謂 吊るし雛と同じで 色とりどりの人形達が紐で繋がって賑やかにぶら下がっています。

そんなつり雛に目を向けてみると。。。
生地の違いからか ひとつとしてい同じものが無い手の込んだ作りの人形はとても温かみがあるもので
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雛まつりを意識したものだけに限らず干支の動物達も見られます。

その先には端午の節句を意識した人形も展示してあって。。。
真紅の生地で作られた緋鯉と
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真鯉に跨る凛々しい顔の金太郎が元気!
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とまぁ。。。ココまではよく見かける展示品といったところですが 同じ会場内に並んで座っている人形が
これまたキュート!
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ブサカワそのまんまのネーミング その名も ぶす人形!

これは初めてお目に掛かるお人形さん達ですが
特産の真岡木綿で作られた衣装を纏ったそのふくよかな体形と表情に思わず笑みがこぼれます。
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両手両足にはマニキュア&ペディキュアまで仕込んであって芸コマっ。。。

最後のおまけは掃除雛
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とぼけた表情で長靴履いてバケツとモップを持った姿が面白い!
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なんだかとってもユーモラスで憎めない雰囲気満点のお雛様。
漫画チックな彼女達に心もほっこりと癒された時間を体験させてもらえました。

レッドスネ~ク カモン!
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それではっ!
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先週から二週連荘の桧原湖詣は小春日和の土曜日に そぼ降る雨の中で氷上第3ラウンドを決行。
前日の天気予報とにらめっこしながら わざわざ雨に濡れるのを承知で東北道をひた走ります。

途中 トイレに立ち寄った那須SAでは過走行エクスでゾロ目をGET!
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大きな故障も無く文句も言わずにひたすら我慢を続けて良くぞここまで頑張って走ってくれている事に感謝。

桧原湖に向う道を駆け上っていっても雨粒が雪に変わることも無く 温度計の表示は今期初のプラス4℃。
気温の上昇がどれだけ魚のヤル気を引き上げてくれるのか楽しみ!
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高い気温のせいか一週間振りの桧原湖は 遠くの山がガスって良く見わたせませんが
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氷上は先月末に全面解禁を迎えたので 今日は昨年良かったポイントまでモービル送迎を頼みました。
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コイツに乗れば氷上をゼエゼエ ハアハアいいながらポイントまでソリを引っ張らないで済んでとっても楽ちん!
バッビューン!っと一気にポイントまでひとっ飛びです。

コレで移動時間を短縮できた分 前回の反省を生かして氷上のアチコチにガリゴリと穴を開けまくりますが
なかなか良い場所を特定できません。。。

20個近くあけてヘトヘトに疲れて休んでいると。。。妻ごりが果敢にも穴開けにTRY!
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結局 この穴の周辺が一番反応が良かったためココを中心にテントを張ることに決定しました。

今日のポイントは水深19.7m。
予想どおり棚はバラケ気味ですが まずまずの反応が画面に映し出されていきます。
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棚バラケ気味だという事前情報を参考に予め準備したのは 広めの棚を攻められる7本バリの仕掛け。

チモトに付けられたケイムラ(蛍光紫)のビーズがスレワカに効くみたいで今シーズンお気に入りの一本。
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こいつに餌をつけてスルスルっと落として誘いを入れて待つこと暫し。。。

本日の初ワカGET!
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さすがに深場のポイントゆえ 釣れてきたサイズは良い型です。

入念な餌付けを終えてから仕掛けを投入した名人妻ごりも速攻で一匹目をGET!
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コチラよりもさらに良い型。。。(汗)
しかし さすがにこの深場では手返しが遅くなり足の速い群れを連荘するのは厳しい。

ほとんどの時間は底を徘徊する居着きのワカサギを1っ匹1っ匹拾い釣りしながらの我慢の釣りですが
たまに入ってくる群れからダブル・トリプルでワカサギを抜いていきます。
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今日のポイントは飽きない程度にポツリポツリと釣れてきますが 爆釣には到底程遠いよう。

ワカサギが口を使わない時間を見計らって準備してきたツーマントルに火を入れると。。。
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ボワッと炎が広がってテント内が一気に明るくなったと同時にじんわりと温まっていくのが解ります。

早朝出動の疲れとぬくぬくと暖かい中で炸裂するのは 必殺 果報(阿呆)は寝て待て釣法!
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堕落スタイルの釣り方ですが ウトウトしてることで不要な殺気が消えるのか油断してると結構掛ってきます。

こんなふざけた秘技を繰り出しつつも ダブル・トリプルで迫ってくる妻ごりの猛追をなんとか引き離し
最終結果は1束に到達。妻ごりは82匹でフィニッシュ!
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予報通り一日中雨降りの生憎の天気でしたが 少しは前回のうっ憤を晴らす事が出来て楽しめました。
事前に修理したA/Cのお陰で 帰りの山下りもスイスイっと快適。

高速に乗る前には秋の裏磐梯チンクオフで教えてもらった地元のケーキ屋さんに立ち寄って。。。
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フロマージュをGET!

美味しい猪苗代もいただきま~す。
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それではっ!
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