首都高横羽線はみなとみらいICで降りて、みなとみらい地区を抜けや赤レンガ倉庫の前を通って横浜港大さん橋に到着しました。ホール下の駐車場にクルマを止め、荷物を会場に上げるとです。 飾り台だけ組み立てました。 搬入を終えたら、クルマは駐車場に止めたままにし、自転車で今夜の宿に向かうこととします。 もちろんまっすぐホテルには向かわずに、山下公園や氷川丸とか モールトンを引きながら中華街を歩き、 次の日参ろかなとと思ったけど、結局しなかった横浜関帝廊。 金刀比羅大鷲神社の酉の市はホビーフォーラムの後でしたか。 横浜橋商店街を寄っていきますよ。 ホテルにチェックインして、横浜橋商店街で買ってきたおつとめ品の惣菜と缶ビールで夕食とした後、やっぱりもったいないので(?)伊勢佐木町から野毛町辺りを酔っぱらいながら徘徊したとです。 ハモニカ横丁もえらい賑わい。 この徘徊でまた缶ビール(と明日の朝食を)買って、自分的には珍しいことに自発的に1本以上の缶ビールを飲んで寝てしまいましたとさ。 これにて2日目は終了。明日が本番です。 もちっと続く
池上駅西銀座で昼食をとった後、さらに北上して東海道新幹線やJR横須賀線と交わる辺りでクルマを止め、積んでおいたモールトンを組み立てて、ケッタでの徘徊を行います。 新幹線で上京する時、多摩川を超えて品川駅に着くまでの車窓から見られる、丘陵地に張り付いた住宅街が結構気になったことから辿り着いたわけで、ここは大田区の中馬込の辺りでおます。 ここは相生坂だそうですよ。向こうにダバ作戦の実行地が見られます。 坂のクセが強いんぢゃぁ(←ノブ小池) いや、アップダウンがすんごいの。そらみんな電動アシスト自転車使うわな。 ここでも坂のうえにさらに階段ですか。(ふう)ホント都会の人の方が足腰鍛えられてるような(以下略)。 貴重な鉄分補給。 都会はエンスーが多いのか、なにげに珍しいクルマが視界に入ってきます。すげえぜ! そんなわけで結構疲れましたが、ここから来た道を南下し蒲田駅辺りで環八通りに出て、大田区羽田四丁目辺りでクルマを止め、再びモールトンを組み立てます。 あまり路地の画像は撮られませんでしたが、 模型店発見! 糀谷駅前商店街は歩行者天国にもなってえらい賑わい。 荻中公園は市電や蒸気機関車、トラックまで置かれて子供達の遊び場となっております。自転車練習用(?)のコースも設けられ、交通ルールを学ぶにはもってこいの場所ですたい。 ここでそろそろ夕方になってきたので、産業道路から首都高横羽線に入り、明日の会場の横浜港大さん橋ホールに向かいます。 続く
11月4日の土曜日、まずは綱島街道を走って横浜市内に移動します。 以前から横浜の丘陵地の住宅街が気になっていたので、鶴見区の馬場の辺りでクルマを止め、朝から坂道の徘徊をさせていただきます。 坂道を登りきるとさらに階段とな!? また結構きつい階段 こういう開発された住宅地を歩くと、ホント都会の人の方が足腰鍛えられてるような気がします。 第1みゆき商店街(ということは第2、第3があるのかな?) JR鶴見駅を抜けて第1京浜を走り、できたばかりの生麦JCTを下から眺めつつ、 産業道路から再び第1京浜に移り、子安通でクルマを止め、路地を徘徊します。 昭和40年代には漁業権を放棄し、現在は自由漁業でアナゴなどが水揚げされているということで、そのための仕掛け(パイプの束)が積まれています。ここに来ると、横浜も昔は猟師町だったことが一寸だけ伝わります。 首都高横羽線のすぐ脇です。 井戸もあるぢょ。 おこぼれに与かれるせいか野良猫も若干フレンドリー。 ここから今度は京急鶴見駅をかすめ、第2環状でトレッサ横浜のタミヤプラモデルファクトリーに寄り、サクサク削れるとうわさの瞬間接着剤を買って、第2京浜で東京方面に走ります。 東京都に入り、東急池上線池上駅近くでクルマを止め、昼食がてら駅西銀座をちょっとだけ徘徊。 いや、都会はどんな駅前でもちゃんとした商店街があるのが羨ましい。(もちろんそれぞれご苦労があるかとは思いますが) 続く
11月5日に横浜港大さん橋ホールで開催される ホビーフォーラム2017に参加するということにかこつけて、 この3連休はあちこち徘徊することにいたしました。 ということで11月3日の金曜日の朝、 メガネ君にホビーフォーラムの荷物を積み込んで四日市を出発。 東名阪自動車道に入りコーヒーを買いに御在所SAに入ったところで 新名神の工事渋滞にいきなりはまるとです。 SAから本線に入られないとです。 あまりにクルマが動かないので、四日市JCTから新名神に入るのは諦め、 東名阪~名古屋都市高速を使って名古屋南JCTから伊勢湾岸に入る行程を採りました。 もちろんこの方が料金は高いし、 (渋滞を考えても)元の行程の方が早いと思いますが、 動いている方が精神的に安心する(?)のでそうさせてもらいました。 伊勢湾岸から豊田JCTで東名高速に入り、焼津ICで一旦降ります。 目的地はJR東海道本線旧石部隧道ということで、県道416号(用宗街道)の くねくねした細道を走ります。 まあすんなり行かずに寄り道の寄り道をして市道の終点に入ったり、 富士山が観られたのでそこから静岡市街を眺めたりもしつつも、 ようやく目的地に到着しました。 明治22年に最初に開通した東海道本線の石部隧道ですが、 昭和19年に弾丸列車用日本坂トンネル完成に伴い、一時的に東海道本線が 石部隧道、磯濱隧道のルートから日本坂トンネルに変更されましたが、 昭和23年のアイオン台風により石部隧道の神戸側坑門が海岸に倒壊し、 東海道本線は現行の石部トンネルに、日本坂トンネルは東海道新幹線に使う事となり、旧石部隧道は崩壊したまま廃線になったとです。 焼津側は崩壊したトンネルの坑門がそのまま残っています。 強者は県道から歩いて下に降りて現物を近くで観るのでしょうが、 ヘタレな私はデジカメの望遠レンズで寄るだけですたい。 その後は静岡市街を抜け、清水区の薩埵峠からの展望を観て 由比宿の街並みを通り、 国道1号を沼津市まで走り、駿河湾沼津SAのETC専用入口から新東名に入りました。 足柄SAで休憩して、いよいよ神奈川県に入りますよ。 東名も厚木ICを超えたところから夕方の渋滞が始まりました。 ちょっと疲れが出て眠たくなってきているけど、 渋滞の前のクルマが高級車(マセラッティ)で、メラ緊張するの図 横浜青葉ICで高速を降り、国道246号から中原街道を走り、 この日の宿をとった新丸子に向かいます。 ホテルにチャックインした後は発展著しいJR南武線武蔵小杉駅界隈とか 100時間カレー、美味しうございました。 溝の口駅界隈とか、徘徊させていただきました。 疲れましたので、11月3日の徘徊はここで終了です。 続きます。
久しぶりのお仕事ということで、 9月26日発売のモデルカーズVol.258の巻頭特集、 「ハイソカーを覚えている」に使用します マイクロエース社1/24スケール、トヨタ・クレスタ・スーパールーセントを 担当いたしました。 これまた珍しいことに表紙にも載っています。ありがたやありがたや。 マイクロエースのクレスタは 元は1992年に倒産したLSという岐阜にあった模型メーカーの 金型を引き継いで現在も生産されているという古式ゆかしき(?) キットなのです。 まあそれ故、至る所がくたびれておりまして、 その辺りをまずシャキッとする方向で制作したわけでございます。 特にフロントグリルは一体成型でのぺっとしていますので、 他キットからのパーツ流用やプラ板への彫り込みで立体感をもたせた 改造を施しましたゑ。 ボディ塗装はハイソカーといえば白!というわけではなく、 高級グレードにオプション設定された 「ファッションアベニュートーン」と呼ばれるツートンカラーを 再現してみたとです。 (私は全然記憶にありませんが、当時人気を博したそうですよ。) ぢつは今回の塗装、 エアブラシでクリアーを吹いている際に、 なんか異物(油or水?)も一緒に吹いたみたいで 見事にブツブツが出てしまうというトラブルに見舞われましたが、 研ぎ出しでなんとかその部分を切削できて (遠目では)見られる状態になれたという ヒヤヒヤしたところもあったのですよ、奥さん。 研ぎ出す前の塗装面。〆切1週間前にこれは凹むとです。 そんなこんなでなんとか形になりました私の作例はどうでもよくて、 北澤先生のマーク2セダンや畔蒜師匠の日産ローレル、 小田嶋さんのマーク2(GX81)等々、素晴らしい作品が並ぶ まさしく車模型専門誌の面目躍如といった特集です。 皆様も本屋さんでみかけたら、それを手にして 出口でなくレジにダッシュしてくださいませ。(当たり前や)
model cars (モデルカーズ) 2017年 11月号 [雑誌]
1/24 アリイ プラモデルクレスタ スーパールーセント 1982