ドアロック装置の改良をようやく済ませました(汗)。
私の406には自動施錠装置を装備しています。
これは、長らく速度感知式ドアロックシステム付きの車に乗ってきたことで、ついドアロックを忘れるという癖が付いていたことに対応するためです。
回路自体は特注のプログラムタイマ-リレ-を組み合わせた物です。
これにより、
今まではエンジン始動時(キ-がOFFからACCにまわされたとき)、キ-がACCのとき運転席以外のドアが開閉された時にドアロック回路が作動するようになっていました。
これで、けっこう便利になったのですが、使っていると意外と不都合があることに(汗)。
実は運転席のドアが閉まっていても作動する訳なので・・・・・エンジンかけたまま、うっかり後部座席の荷物を取ったりするともれなくインナ-ロックしてしまうんですね(滝汗)。スペアキ-持っているようにしているのでまぁ大事には至ってませんが、やっぱり不便。それから、同乗者がいるような場合、さきにエンジンかけて待つと言うことがしにくくなるわけです。エンジンかけたら5秒後にロックされますから。
整備時用にキャンセルスイッチは設けてありますけど、これをあんまり使うのもスマ-トではないですよね(苦笑)。
で、以前から長らく対策を考えていたんです。
今回改良したのは、サイドブレ-キ連動スイッチの増設です。
つまり、サイドブレ-キが引かれているときは、自動施錠システムが作動しない様にしたわけ(笑)。
これでかなり便利になりました。
うっかりインナ-ロックすることもないでしょうし、同乗者がいてもいちいちキャンセルスイッチでロックシステムを止めておく必要もなくなりました。
もっと早くやっておけばよかった(笑)。