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趣味のクルマやプラモデル関係から日々の暮らしで思うことまで、徒然なるままに書いていければと思います。
witten by タナヤン
世界中
うんうんする
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久しぶりのお仕事ということで、
9月26日発売のモデルカーズVol.258の巻頭特集、
「ハイソカーを覚えている」に使用します
マイクロエース社1/24スケール、トヨタ・クレスタ・スーパールーセントを
担当いたしました。

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これまた珍しいことに表紙にも載っています。ありがたやありがたや。

マイクロエースのクレスタは
元は1992年に倒産したLSという岐阜にあった模型メーカーの
金型を引き継いで現在も生産されているという古式ゆかしき(?)
キットなのです。
まあそれ故、至る所がくたびれておりまして、
その辺りをまずシャキッとする方向で制作したわけでございます。

特にフロントグリルは一体成型でのぺっとしていますので、
他キットからのパーツ流用やプラ板への彫り込みで立体感をもたせた
改造を施しましたゑ。

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ボディ塗装はハイソカーといえば白!というわけではなく、
高級グレードにオプション設定された
「ファッションアベニュートーン」と呼ばれるツートンカラーを
再現してみたとです。
(私は全然記憶にありませんが、当時人気を博したそうですよ。)

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ぢつは今回の塗装、
エアブラシでクリアーを吹いている際に、
なんか異物(油or水?)も一緒に吹いたみたいで
見事にブツブツが出てしまうというトラブルに見舞われましたが、
研ぎ出しでなんとかその部分を切削できて
(遠目では)見られる状態になれたという
ヒヤヒヤしたところもあったのですよ、奥さん。

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研ぎ出す前の塗装面。〆切1週間前にこれは凹むとです。

そんなこんなでなんとか形になりました私の作例はどうでもよくて、
北澤先生のマーク2セダンや畔蒜師匠の日産ローレル、
小田嶋さんのマーク2(GX81)等々、素晴らしい作品が並ぶ
まさしく車模型専門誌の面目躍如といった特集です。
皆様も本屋さんでみかけたら、それを手にして
出口でなくレジにダッシュしてくださいませ。(当たり前や)









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8月8日から14日にかけてノリタケの森ギャラリーで開催しました
AUTOMOBILEART EXHIBITION 2017、
なんだかんだで終了後もう1ヶ月近く経ってしまいました。
誠に遅ればせながらご来場いただいた皆さま、
本当にありがとうございます。

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今年は開催日がお盆休みに重なったのと
海外イベントに参加される出展メンバーがおられた等のこともあり、
昨年より3名少ない展示でありました。
それでは各出展者の展示を紹介します。

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斎藤勉さんの展示では、もうライフワークと言っても華厳の滝ではない
アルファロメオ・カングーロと、昨年は原型状態だった
ストレイカーズ・カーがつひに完成状態での展示となりました。
ああ、自分ももっと金属の扱いがうまくできるようになりたいです。

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松岡正記さんの展示はイラストとクルマを題材にしたダイオラマを展示。
挿絵を担当された図鑑を販売されておりましたが、
数冊が売れたのでこちらも一安心(?)

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会場のノリタケの森のクラフトセンターに勤められている
小島豪さんは陶器で作ったクルマを展示。
毎年同じくノリタケの森で開催されるヒストリックカーディの
搬入風景を模した1/32スケールのダイオラマもいい。

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柴田賢二さんは帆布のカンバスに描かれたバイクを展示。
「え”!?写真ぢゃないの??」と驚かれる来場者も多し。(私もそう思う)

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東京からご参加の透視図の大家、大内誠さんの展示。
次の週から渡米されることもあり、いつもよりライトな展示。

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クルマをテーマにした切り絵で活躍ちうの稲垣利治さんの展示。
最近は色紙に和紙を使われて、また作品に深みが感じられまする。

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馬場和実さんの展示は毎年新しい作品が沢山観られるのが
めら嬉しいのですが、これは実はすごいことなのですよ。

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大内さんと同じく東京からご参加の藍原康夫さんの展示。
擦りガラスに透明のシールシートに印刷した写真を添付したものは、
また不思議な雰囲気を醸し出すわけで。

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小出茂鐘さんの展示では、ここ数年会場で置かれていた
愛車との悲喜こもごもな実録漫画がつひに同人誌として登場!
サイン会もあるわフェイスペイントもされるわと、
会場を盛り上げてくださいました。

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今回会場運営を仕切っていただいた村瀬誠さんの展示。
色々調整事お疲れ様でした。次回はもっと手伝います!

というわけで7日間の会期中、暑さと台風接近とゲリラ豪雨の中
1,524名とたくさんの方に来場していただきました。
改めまして、ありがとうございました。

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最終日の午後4時に閉会して次の日からの展示に会場を引き継ぐため、大急ぎで撤収したとです。

来年は8月21日(火)から26日(日)までの開催を予定しております。
よろしくお願いします。

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プロフィール
タナヤン
タナヤン
三重県で生まれ静岡県で育ち岐阜県で悪いことを覚えて再び三重県で仕事に勤しむクルマと模型の好きなダメ人間ですが、平成30年2月でつひに50代に突入です。どないしお。 
2024年11月
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