ウイングオートで開かれた4Cの内覧会へ行ってきました。
アルファ久しぶりのスポーツカーである4C。
実車を見た瞬間まさにノックアウトでした。もうメチャクチャカッコいいです
。
ボンネットとルーフに、オリジナルでカーボンシートが貼られています。
大変センスが良いです。
全長が短いこともあってか、リアビューも引き締まっており、大変美しいです。
コクピットは適度にタイト感があり、走る気にさせてくれる演出だと思います。
小径のステアリングも握りやすく操作しやすそうです。
丸いエアコン吹き出し口は前乗っていた156を彷彿とさせます。
エンジンの演出は物足りなくなっちゃいましたが、これも現代の流れで致し方ないと思います。
最近の自動車メーカーはエンジンの共通化が進んでいるようです。
4Cと一緒にパチリ。気分はオーナー?
展示車両は、サブコン装着で280PSまでアップされています。それだけでこの馬力って立派だと思います。
280というとかつての国産車の最高出力でしたね。
現在、足回りの開発が進められており、これからの展開が非常に楽しみです。
日本仕様は、保安基準に適合させるためにボディに補強が入れてあります。
そのため、オリジナルの895kgから1150kgとなるのは残念ですが、現代においては充分ライトウェイトで歓迎すべきことだと思います。
そして、エアコンが無償オプションというのは嬉しい限りです。
高温多湿な日本でのエアコンなしは単なる自殺行為です…。
アイドリング時のエキゾースト音は、うまく表現できませんが、「ズドドドドドドドド…」と、かなり野太い迫力あるサウンドでいい音してました。
外観上で好きになれないのは、フロントとリアバンパーに装着されたサイドマーカーです。
アメリカで必要なので仕方ありませんが、せっかくのスタイルが損なわれているように思います。
お話を伺いましたKさんをはじめ、ウイングオートのスタッフの皆さん、当日はありがとうございました。
丁寧な接客で、好感が持てました。
店内の清掃も隅々まで行き届いていて、非常に気持ちのいいものでした。
今後、予定しているという試乗会にもぜひ参加したいので、その節はどうかよろしくお願い致します。
イタリア車はいろいろあれど、本当に刺激的です。
「時間かかっても絶対にまたアルファ復帰してやるぞ!」強く思った私なのでした。
誰か私に¥800万プレゼントしてくれませんか? 諸費用は自分が負担するので。(←何言うとんねん!)
以上、内覧会の模様をカーくる編集部員(←ウソです
)、ROALがお伝えしました。