アルファ147の運転席側のパワーウインドウとかのスイッチパネル表面が、劣化?してネバネバ状になっていたのを取り除きました。
以前ブログにそのことを書いたときに、色々ヒントを頂きましたがそのまま試せずにいたのですが、ようやく作業できました。
とりあえず問題箇所をドアから取り外します、147のドア部分のスイッチは、アームレスト下のビス1本を外せば上へ抜くことが出来ます。
なんかえらい大そうな箱が出てきました、大したスイッチでも無いのに・・・
コネクターを抜きドアから外したスイッチボックスです、この通り表面がネバネバベトベトになっています。
最初は油性塗料の薄め液で拭いて見ましたが、あまり効果はありませんでした。
次にラッカーシンナーで拭くと表面のネバネバが溶けて上手く拭き取れそうです。
一回ではさすがに無理でしたが、シンナーをしみこませたペーパーウエスで根気良くこするとネバネバ物質を綺麗に取り去る事が出来ました。
どうでしょう、綺麗になりました?
但し、あまりやりすぎると黒色の塗装まで剥げてきそうな感じでした。
しょうがないのですが質感は変わってしまいますね、写真で見るとそうでも無いようですがつるっとしてやや安っぽい感じになっちゃいました。
シンナーでジャブジャブのペーパーウエスで拭きまくったので、樹脂がやられて後からひび割れ等が出来ないか経過観察が必要ですね、何か問題が出ればまたブログで報告します。