12月21日の日曜日、今年最後の新舞子サンデーに参加するため、
カントリーマンを走らせました。
四日市を出発したのがもう午前9時を回っていたので、
到着した頃にはもう落ち着いていたのかなとは思いますが、
会場で見られたクルマは下記リンクを参照くださいませ。
新舞子サンデー2014年12月
いわゆるクラシックカーの類の参加は少なめですが、
年式や洋の東西を問わずに色々面白いクルマが見られるので
これに参加するのは楽しいですね。
思わず製作中の作例の資料を入手できたりもしますしね。
そしてお昼も回って大体自然解散となりますので
私も会場を離れ、名古屋市内方面へ。
目標は名古屋市科学館で開催中の「特撮博物館」でございます。
平日でも結構な来館者数だという情報もありましたが、
年内に開館中に名古屋には行けそうにないので
人混み行列覚悟で観に行くことにします。
堀川沿いの風景です。
名古屋駅近くの駐車場にカントリーマンを止め、
歩いて伏見方面まで歩くとです。
広小路より1本南の通りを徘徊して科学館に到着。
案の定入口ではかなり並び、館内もかなりの人混みでしたが
貴重な特撮映画やTVのプロップやデザイン画等を
直に見られることはめら嬉しいわけで。
また、「巨神兵東京に現る!」のメイキングは
色々トライしている関係者の楽しさが画面から伝わってきました。
いわゆる「特撮」がどんどんCGに替わってきて、
それによって画面がどんどん「リアル」になってきてはいるのだけど、
コンピューターの中でしか存在してないものではなく
縮尺物として現実に存在するものの方に「リアル」を感じると
いうこともあるのだよ、と私は声を大にして言いたい!なんてね。
展示物の殆どが撮影禁止で、最後の部屋にあるものだけが撮ることができたとです。
現在、模型を作ることを一寸だけ生業にさせていただいているのも
子どものころから(現在に至るまで)スクリーンやブラウン管で見られた
特撮のプロップが目標の1つだったことを改めて認識したわけで。
会期中にもう一度観に来られるといいな、と思いながら
科学館を後にしました。
当然歩いてクルマまで戻りまして、
今度は広小路をとぼとぼと
駐車場から走り出したところですぐクルマを止め、
黄金の跨線橋から名古屋駅前の高層ビル群やJRのヤードの風景を
パチリとな。
新しい大名古屋ビルヂングや郵便局跡のビルも
だいぶ高さがあがってきました。
あと松坂屋跡のビルもこれから打ち上がってきますし
ここから見られる風景もまた変わってくるとですね。
また来年見に来ます。