なんか順番が逆になってしまったような気がしますが
静岡ホビーショーのメインである、模型メーカーの新製品展示のなかから
クルマ関係+αで気になったものの一部を紹介します。
タミヤ模型さんの展示でクルマ模型の目玉となったのが
1/24スケールのトヨダAA型。
エンジンレスでパーツもかなり一体化されていて、
なにより完成させることを優先にした設計となっていると思います。
私的にはめらできのいいおっさんの運転手のフィギュアで買いだと思います。
もう店頭に並んでいる1/24スケールのホンダS600。
過去に発売されていたホンダS800のグリルやボンネット等を
差し換えた製品です。
エブロさんからはつひに1/24スケールのシトロエンDSが発売です。
結構有名なクルマなのですが、このスケールでは世界初のキット化です。
少々お高いですが、その心意気に応えたいところです。
1/20スケールのF1では悲劇のツインシャシーマシン、ロータス88とロータス91が。
88は昨年も展示されていましたが、いよいよ発売が近いということなのでしょうか。
アスカモデルさんからは上のエブロの製品を使用した
1/24スケールのルノーキャトル・フルゴネットのパン屋仕様と
シトロエン2CVピックアップの英海軍仕様が発売されます。
トミーテックさんからは1/32スケールのグロリア/セドリック・ワゴンが
発売されます。エンジンも再現され、いくつかの仕様で発売されるようです。
まずは自衛隊仕様だそうですが、どこまで拡がりますでしょうか?
アオシマさんからは
パートナーシップを結んでいるベルギーに拠点を置くプラモデルメーカー
BELKITSさんやマカオに本社のあるBEEMAXさんとの共同開発製品が
多く展示されておりました。
個人的には以前に発表されていたBELKITSさんのフォードエスコートが
気になっていたのですが、パーツの展示か無かったのが残念でした。
あと、今回最も気になったのが
クルマではなく1/45スケール(OJスケール)のDD51ディーゼル機関車です。
エンジンや運転室が精密に再現され、パーツ状態でも
観ていてニヤニヤしてしまいそうな、いい雰囲気の製品です。
ハセガワさんからは自社製品ではサニトラの前期型が展示されておりましたが、
提携しているドイツレベルのポルシェ918スパイダーや
BMW i8のハイブリットカーのキットが気になります。
1/24スケールのベントレー4,5リッターは意外に完成した姿を見たことがなかったので
一寸嬉しす。(しかしこれはエレール製のとはモノが違うのかな?)
ICM社のT型フォードはクルマよりも隣のフィギュアセットが気になりました。
ホビーショーのレポートは以上です。