降ろしたエンジンは、その後どうなったのか?
非常に地味~に汚れ落としや部品の再塗装などを、地道にやっていますのでご安心を・・・
汚れ落としではネタ的にあまり面白くないと思いますので、今回はマフラーを取り外した時の状況をUPします。
ウチのポルシェのマフラーは、エキマニからサブマフラーそしてメインマフラーへと繋がっていますが、その各接続部のボルトはご覧の通り酷い腐食状況です。
原形をとどめていない物も有りますね~。
エキマニとサブマフラーの接続部
サブマフラーとメインマフラーの接続部
もはやねじ山が確認できない物も有ります、それでも最初はナットを外そうと試みましたが、ナットが微妙に小さくなっていたりして、レンチで回せません・・・
浸透潤滑剤を使ったり、バーナーで加熱したりと、セオリー通り試せば良いのでしょうが、凄く時間が掛かりそうです。
しかし我がガレージでは、その日やりかけた作業は日が暮れる前にやっつけなければなりません。
仕方がないので・・・
え~い面倒だ! 頭を叩っ切っちまえ~
というわけで、サンダーに切断ディスクを付けて、ボルト頭を切り飛ばしてやりました~
あとに残ったボルトも素直には抜けませんので、ハンマーで引っ叩いて取り除きます。
哀れ打ち首となったボルトたち・・・
サブマフラーとメインマフラー接続部のボルトも、同様に打ち首となりました。
まあ厄介でしたが、繊細さのいらないオトコの作業でエキマニ以降は短時間でバラバラとなりました。
実はエキマニ取り外しの方が、さらに難儀でしたがそれはまた次回に・・・