ブレーキの配管を、交換の為取り外すという記事を書いたのが8月初旬でしたので、それからすでに4ヶ月もたってしまいました。
作業の方がやっと組み立ての段階へ移行しつつありますので、そろそろ交換用のブレーキ配管を準備することにします。
以前に買ってあったブレーキ配管の自作キットがありますので、それを使用して製作していきます。
製作と言ってもこのキットはパイプを必要な長さに切って、管の端部をフレア加工してありますので、元の配管にあわせて曲げていくだけです。
例によって海外通販で取り寄せた物ですが、海外のパーツショップには色々面白いものが売っていますねぇ。
まずは、センタートンネル内を通る長いパイプに挑戦、コイツは長くて扱いが悪いのですが、曲がっているのが端っこだけですので比較的簡単です。
小さい曲げはパイプベンダーを使い、大きな曲げはベンダー+手曲げで元のパイプの形状に合わせて行きます。
まあ、大体近い形状になっていれば問題ありませんので、細かいことは気にせず曲げていきましょう。
こんな感じでどうでしょうか? おおむねOKかな??
続いて、先ほどの長いパイプの先で左右の車輪へ枝分かれするパイプを作っていきます。
やや長いほうが、曲げが立体的で手強そうですねぇ・・・。
悪戦苦闘の末(悪戦苦闘のため途中の写真が有りません)に、何とかそれらしい格好に曲げることが出来ました。
取り付けは車の下へ潜らないといけませんが、このところ寒い日が多くて、冷たいコンクリートの床に寝そべるのかと思うとなかなかやる気も出ないです。
寒い上に相変わらず仕事も忙しいし、コイツの取り付けは年内には無理な気がします。
正月休みが暖かければよいのですが・・・。