先日、やっとエンジンを搭載する事が出来ました。
まずウマをかけた状態からさらに車体を持ち上げて、台車に載せたエンジンをエンジンルーム下へ押し込みます。
車体をもう一度ウマにあずけて、ジャッキで台車ごとエンジンを持ち上げます。
台車は以前作った特殊台車です。
台車に載せた時の位置が悪かった様で、ミッション側がお辞儀してしまいますので、もう1台のジャッキでミッション側を支えます。
2台のジャッキを慎重に操作し、車体の穴とシフトロッドの位置をあわせてゆっくり押し込んで行きます。
前方のジャッキが横を向いているので、手で押した位では動きませんので、バールでこじって移動させます。
今回手伝い無しの一人で作業しましたので、途中でにっちもさっちも行かなくなったらどうしようかと心配しましたが、何とか無事に載せることが出来ました。
なんとか早くエンジンをかけたいと思い、急いで配線やホース類を繋ぎ、クラッチ、シフト、アクセルなどのリンケージもとりあえず接続し、オイルを入れていたら日が暮れてきました。
それでもなんとかエンジン再始動まではたどり着けました。
心配していた、組んだは良いがエンジン不動という事態は避けられたようです・・・
とりあえずはエンジンがかかってほっとしました。
しかし、幾つか問題が・・・
エンジンが掛かったのは良いのですが、キーをOFFにしてもエンジンが止まりません。
どこか配線を間違ったらしく、メインの回路とバッテリーが直結してしまったようです、多分ヒューズBOXの配線をやり直した際に間違ったのでしょう、直さないといけませんね~。
実はバッテリーを接続したときに、キーを挿してないのにフューエルポンプが動き出して、変だな~と思ったんですけどね。
それから、タコメーターが不動、コレも配線のミスだと思いたいです。
ミッションが5速に入らない(入りづらい)。
もう一度エンジンを下ろす事にならなければ良いのですが。
色々な調整もまだですし、路上復帰にはもう少し掛かりそうです。