透析通院のない土曜日と日曜日は、終わり時間気にせず作業できるのが良いところ。
お客様の整備上がりの車の場合は、なるべく細かいところまで丁寧に綺麗にしたいので。
昨日(日付け変わっている物ね/笑)作業したなかで、整備上がりの洗車作業したのは
ロ-タスエリ-ゼとオペルロ-ドスタ-。
兄弟車ですね。
まずは足回りから始めます。
ホイ-ル表面の泥を水洗いで落とし、アルカリ系の洗剤をワックスがけ用の丸スポンジ
に吹きつけスポ-ク裏面&オイ-ル内側を泡立てながら洗います。
軽く水で流し、もう一度洗剤をホイ-ルにスプレ-しておき、タイヤハウス内を水洗い。
このときも丸スポンジを使います。これが自分お車やオ-クション出品車両ならば洗車ブラシ
を使います。展示車やお客さんのお車の場合はスポンジを使います。
タイヤハウスの洗浄が済んだら、再度ホイ-ルの洗浄作業。
水をかけながら業務用のブラシで汚れを落としていきます。ホイ-ルナット(車によってはボルト)
の穴も丁寧に汚れ落としします。
だいたい一カ所5分くらいかかるので、20分/車程度の作業です。
足回りを終えたあと、ボディ-洗浄。
基本は水洗い-水拭き-水滴取りです。水垢が酷いような場合は、その汚れ具合によって洗剤
を選んで使います。アルカリ系洗剤か中性洗剤かいずれかです。
洗剤洗いは基本的に汚れが酷い場合のみ。部分洗いが主です。全体を洗剤洗いすることは
殆どありません。
水拭き-水滴取り作業は基本的に外から見える部分のみ。トランクやボンネットの裏側、ドアシル
サイドステップなどドアやボンネット開けないと見えないような場所は、基本水拭きのみです。
ただし、水はじきの状態によって、水ガラスコ-トないしワックス処理します。じつはこれは私からの
サ-ビス。プラスアルファ作業です。
お店で扱うお客様の整備依頼は、その殆どがお店でお買い上げ頂いた車両です。
したがって、目に見える表面は業者施工のコ-ティングが施されています。が、ドアの内側とか
ドアピラ-、サイドステップなどは施工範囲外なんです。
オ-ナ-様自身でお手入れされていれば良いのですが、やはり裏側の部分ゆえ手が行き届いて
いない車両が殆ど。水洗いしたときに残る水滴の具合で、その部分の手入れの度合いがわかり
ますから、気になった場合は水拭きだけで済まさずに保護処理をいたします。
さて、私が使っている保護材ですが、仕事用に準備しているのは、
水ガラス系コ-ティング剤2銘柄のうちいずれか。
リンレイ アクアスタイル
www.rinrei.co.jp/car_care/category/item/coating/item_06.html
CCI スマ-トミオスト
www.smartmist.jp/
スプレ-ワックスは今現在は2種類
古川薬品工業 ラクラクWAXスプレ-トリガ-500
www.kykk.jp/products/cat003/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%AF%EF%BD%97%EF%BD%81%EF%BD%98-%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC500/
ソフト99拭くピカトリガ-
www.soft99.co.jp/products/carcare/wax/fukupika_spray.html
ちなみに自分の車はこれを使っています。
シュアレスタ- ゼロウオ-タ-ドロップ
www.surluster.jp/products/coating/coating_0005.html