ガレージの工事もいよいよ佳境に入ってきました。
待望?の土間コンクリート打ちです。
これを失敗したらえらいことなので、ちょっとドキドキします。
コンクリート打ちの前日には、配筋などの準備は万端に整いました。
ワイヤーメッシュと鉄筋のハイブリッド?あまり見たことありませんが、こんなのありなんでしょうか?
プロのやることなのでたぶん良いんでしょうね。
出入り口前も土を少し掘ってコンクリートを入れられるようにしました、費用をケチるため溝はU字溝ではなく型枠で作ります。
そしていよいよ作業当日、自分も会社を半日休んで付き合います、仕事ぶりを見張ろうとかではなく、自分も生コン作業を手伝わせてもらおうという魂胆です。
なんだかワクワクして前日は寝つきが悪かったです。(小学生なみですね。)
予定の時間通り、難所の踏切を渡って最初の1台がやって来ました。
なんだか小さいミキサー車ですが、この踏切が大型車通行止めなので、割高になりますが小型指定にせざるを得ませんでした。
届いた生コンはこんなコンクリートだそうです。
普通のやつだと思いますが、良く分かりませんねぇ。
ミキサーを家の軒先一杯に寄せて、現場内部へ直接シュートで落としていきます。
シュートからネコ車に受けて、奥の方へ運んでいきます。
僕は途中からですが、シュートからネコ車へ生コンを落とす役目を担当しました。
ミキサー車を4台手配していますので、1台分荷降ろしして次の車が来るまで一瞬の休憩。
自分たちが一服している間も、左官職人の人だけは休まず働いています。
予定の8立米(立方メートル)入れましたが、足りませんねぇ。
急遽追加手配となりました。
追加分1.5立米を入れて何とか無事打ち終わりました。
途中で1台のネコ車がパンクするというアクシデントもあり、打ち始めから約3時間ほど掛かりました。
どうですか?コンクリートを打つと一気にガレージらしくなってきましたよ~。
初めての生コン現場作業もかなり楽しめました。
ただ、なにぶん素人なので生コンに入った長靴で不用意に辺りをうろついてしまい、アスファルト上にコンクリの足跡を一杯付けてしまっていたようで、後始末するのが大変だったと、後日怒られちゃいました。
そういえば職人さんたちは、現場から出るとすぐ靴を履き替えていましたが、現場周辺を汚さないためだったんですね、勉強になりました。
次回はシャッター取り付けです、乞うご期待。