最近どうも体の調子がいまいちだなって思ったら このところ全く釣りに行けてません。 このまま放置して具合が悪くなると仕事にも支障をきたすと判断し やむなく休暇を取り療養を決断。 疲れ果てた体と心を癒すべく今シーズン二度目の氷上へGO! 今回の療養先はここ数年来お世話になっている桧原湖畔こたかもりキャンプ場。 まずは日釣り券と駐車場代金を支払いに受付へ向かい直近の状況を確認します。 伺った釣況を考慮した結果 遥か沖合の島周りにポイントを決定。 荷物満載の重いソリを喘ぎながら休み休みポイントまで引っ張ります。 到着後たくさんの穴を開けてはみたものの なかなか反応がありません。 しかし時間も無くなるので見切りをつけて魚探にうっすらと反応が出ている場所を選択し テント設営に取り掛かります。 仕掛けは前回の小野川湖で調子良かったものを準備。 この仕掛けに組むシステムはアタリ取りの錘に下針は付けず捨て錘をセット。 捨て錘の追加で着底までの待ち時間を短縮し手返しを早めようと目論みます。 更に今回は二刀流にすることで群れが入ってきた時のヒット確率も高めます。 準備万端で釣りを開始しましたが 思っていたよりも数が伸びません。 アタリには合わせを入れているのですが 深場攻略に準備した捨て錘と穂先のバランスが悪いのか それとも捨て糸の長さに問題があるのかなかなか針掛りしません。 それどころか二刀流にしたことで微細な前アタリを見逃すこともしばしば。。。 挙句の果てには掛ったワカサギに走られてもう一方の幹糸にマツられる始末。 でもたまに上がってくるマツリ主のサイズの大きい事! 既に抱卵しているのでしょうが この大きさはシシャモ級です。 外はたまに日が射しているようですが 風は強く体感温度は当然零度以下。 しかも釣りの最中はテントの壁面を容赦なく風が吹き付け背中を押されます。 厳しいコンディションの中 昼食もそこそこに粘り続けましたが15:00タイムアップ。 残念ながら最終釣果は55匹の貧果に終わってしまいました。 お店に戻って他の釣り人の釣果を伺うと200匹オーバーがほとんどだそうで 今回は完璧にポイント選択をミスってしまったみたいです。 まぁポイント選びも腕のうちですのでまだまだ修行が足りぬということ。 でもなんだかんだいっても久しぶりに釣りができたおかげで十分にリフレッシュできました。 当初の療養目的は達成しましたが更なる修行のために再度リベンジします。 それではっ!