今日もお休みを頂いていたので、清里へ行ってきました。
圏央道から中央道を西へと向かいます。
途中双葉SAで一休み。 普段とは逆の向きの富士山も、シルエットになりながら見えていました。
中央道の須玉インターを下りて、国道141号線を北に向かいます。
途中には登坂車線があるほどの登りが続く箇所もあります。 正直どうかなと思っていたのですが、あっさりと登って行きます。 1000回転から過給が始まるエンジンのおかげで、ほとんどの区間は4速で行けました。 なので結構シフトチェンジは必要ありません。 さすがに下りは3速を多用しましたが。
現地に着くとすでに紅葉は終わりに差し掛かっていて、葉が残っているところを選べばなんとか写真に撮れる程度でした。
この日のおめあては、清泉寮ファームショップです。
夏の時期にはソフトクリームがよく売れる場所で、私もその時期に来たことがあります。 うっかりしていると溶けてしまうので、スピード勝負です。(笑) ですが、今日の気温は4℃。 そそくさと店内に入りました。
まだスイーツ系だけの時間帯だったので、ジャージー牛の新鮮な牛乳を使ったパンケーキとレアチーズケーキを頂きました。
サクッと完食した後、お店の外に出て紅葉らしい写真が撮れる場所を探すと、一箇所だけ残っていました。 ちょうど日差しが隠れてしまったので、しばらく待って明るい様子をカメラに収めてみました。
帰りも同じ道を辿って約2時間半ほどで帰宅。 地元のスタンドで燃料を入れて燃費を計算してみました。
トータルで約320km走行して消費した燃料は16Lだったので、リッターあたり20kmほどとなりました。 山坂道を結構走っている割りには燃費はよかったのではないかと思います。
ちなみにこの3日間で約500kmほど走っての感想などを。
ステアリングには全く遊びがありません。 指一本分でスッと向きが変わります。 なので持ち替える時には注意が必要です。
乗り心地ははっきり言ってかなり硬いです。 高速でも一般道でも路面の凹凸を余すことなく室内に伝えてくれます。 これは硬化したタイヤの影響やショックが抜けている可能性などもあると思います。
シートもこれまた硬いです。 セミバケットのような形状なのでホールドはいいと思うのですが、長い時間座っていられるかといえば、少々疑問を感じます。 できればフランス車なので、ふんわりした、それでいて包み込むようなホールド感のシートを期待したいものです。
シフターがやや遠い位置にあるせいか、少々使い勝手に問題があります。 私の腕が短いだけなのかもしれませんが・・・
それとリバースの位置が1速の左側で、リングを持ち上げながらシフトするのですが、これが今だに慣れません。 309GTiも同じ位置だったのですが、その時には違和感はありませんでした。 やはりシフターが遠いのではないかと感じています。 入り自体には問題ないですが、若干2速が引っかかるような感触が伝わって来ます。
視界は後方前方共にいいとは言えません。 以前乗っていたパンダ3よりはいいような気がしますが、特に前方の距離感が全くつかめません。 リアはバックソナーが補助してくれるので、助かっています。
まだ長距離を走ってないのではっきりとは言えませんが、きっと疲れると思うのです。 それは硬い乗り心地と遊びのないステアリングが大きく影響していると感じています。 実際に走ってみてどうなのかは、後日記事にしたいと思います。