不思議な事ってあるものです。
うちの607、まるで心があるかのような挙動を示します。
じつは、主治医のAPRさんに飼われていた店長猫さん「のらくろ」が亡くなりました。
亡くなったとわかったのが24日。ドアカ-テシランプユニットを受け取った日です。
亡くなったと思われる日が21日。20日までいつものように店に来ていたのに、この日から
顔出さなくなったと聴いていました。それが部品注文した日のこと。
そして、月曜日に修理や整備の用事も無くAPRさんに行って良いのか迷って延期したら、
火曜日にトラブル発生。まるでAPRさんに行けと云わんばかりの故障。
そうとしか考えられないのが、APRさんで点検したらエラ-コ-ド残ってはいたものの、
リセットしてテストドライブしたらナンの問題も無し。
まるでくろねこ店長の祭壇に手を合わせに行きなさいとのお告げの如く。。。。。。
ですから、ちゃんと祭壇に手を合わせてきました。お供えをして。
行きたかったんですよ。いつも事務所で待っているときは相手してくれていたんだから。
でも、そのためだけに行けずにいたので、心のもやもやが一つ解決した感じです。
それから、このようなことが他にもあるんです。
ラジエタ-がパンクした日。じつはこのとき父方の祖母が亡くなっておりました。
亡くなった時間を聞いてびっくり。それが、ラジエタ-トラブルを発生した時間そのもの。
しかも、これがまた不思議なことに、仕事にさしつかえないよう、通勤できたこと。
このときも翌日APRさんに持ち込んで、そのときに完全に駄目になったんです。
それが、父から、田舎の宮城で営まれる祖母の通夜および葬儀に来なくて良いとの連絡が
あった直後。
ほかにも、何かトラブルを抱えると、大抵予算が組めるときに発生するとか。
そもそも、最初の出会いからして劇的でしたし。
なぜか買ってくれと云わんばかりのタイミングで近くの中古車屋に入り、そこに入荷直後に
私が見つけて試乗して即決。中古車屋さんが驚くほどの即売だったそうです。
偶然ってこんなに重なる物なんでしょうか?
昔なんかの漫画で、妖車という最初のオ-ナ-の心を持った車が、廃車の運命から救った
さえない主人公をサポ-トするような話がありました。あれはS13シルビアがモデルでしたが
まさに607はそんな感じがする車です。さえない私をサポ-トするがごとく。。。。。
ますます大事にしたいと思ったりするのは、おかしいですかね?