先日エンジンオイル交換したのですが、やっぱりちょっと気になる部分があり・・・。406のエンジンは日本車などに比べてクリアランスを多めに取っているという話です。これは長距離・長時間運転することにより、熱膨張することを想定して設計していると言うことです。これは、普段エンジン音に注意していると実感します。エンジンかけてからしばらく運転しているとかなり音が静かになり、ふけ上がりもスム-ズになりますから。と、いうことは、始動直後およびコ-ルド時の負担が大きいわけで、この状態でのエンジンオイル性能に要求されるものがあるのでは?と言うこと。メ-カ-指定のオイルが一番良いと言われているのはこんなところからなんでしょうね。でも、純正以上に良い物が必ずあると思っている私は、純正指定品は最後の砦と思っており(笑)。今回交換前に使っていたBE-UPと言うオイル。これ結構理にかなっている部分があって、406に合っている感じでした。エンジン始動後15分くらいで充分エンジン音が静かになっていたんですね。でも、今回交換したオイルはエンジン音が静かになるまで30分位かかることに気がつきました。やっぱりオイルの性質は重要だねぇ・・・と思い、掟破りの添加剤追加。3種類混合はほんとに危険なんですが(汗汗)。ま、それぞれ目的が異なるから・・・・と自分に言い訳し(大汗)。今回添加したのはBE-UPのオイルブ-スタ-。すべてのエンジンオイルをBE-UPオイルと同様の非ニュ-トン性にするというもの。以前ソアラでもよく使っており、効果は充分わかっているのでつかうことにしました。で、結果はと言うと・・・やっぱり良い(笑)。エンジンの回転がよりスム-ズになり、音もより静かになりました。でもね・・・これで結局エンジンオイルの価格が1諭吉/4L超えたわけ(大汗)。これだったら最初からそれなりのオイルいれときゃよかったんじゃないの?・・・ってつっこみは無しにしてね(爆)。