前回の記事UPからすっかり間が空いてしまい、大分遅れての作業報告となってしまいました。
シャッターの取り付けは、無理せずシヤッター屋さんにお願いしました。
運び込まれたシャッターの部品です、今回2.7m巾と3.0m巾の2つ取り付けます。
向かって右側は3.0m巾とし電動のリモコン付きにしました。
ちょっとモーターが付いているだけなのに電動は高いですね、見積もりを聞いてどうしようか迷いましたが、普段使いの車も入れようと思っているので電動じゃないと不便かと思い奮発しました。
向かって左側は、主に趣味車のスペースと言うことで手動式です。
シャッター屋のおっちゃんが一人で作業していたのですが、とりあえず本体を据え付けた所で日が暮れて作業終了となりました。
外側のシャッターBOXのカバーが後日取り付けとなってしまいました。
後日シャッターBOXのカバー類を取り付けて完成です。
シャッター両横の壁はタイル貼りとなりスッキリしました。
タイル工事はポルシェ仲間の友人がタダで施工してくれました、ありがたいですね。
外回りもほぼ出来上がり、土間コンの乾燥時間もそこそことりましたので、床面の塗装に入ります。
床塗装はすべてセルフのDIY施工で挑みます。
塗料は水谷ペイントのボウジンテックス5000Uというものを選択しました、下地のシーラーは同じく水谷ペイントのハイEプライマーという製品です、土日の2日間でプライマーと上塗り2回をやりきらないといけないので、乾燥硬化が速いものを選びました。
写真はすでにプライマー塗布後の状態です。
プライマーはエポキシ系で上塗りはウレタン系みたいですが、この組み合わせは大丈夫なのか?
メーカー推奨ではボウジンテックス5000Uの下地は違うプライマーなのですが、もう買ってしまったのだから塗るしかないですね。
主剤と硬化剤それにシンナーを混ぜないといけないのですが、一回の混和量が7~8kgになりますので、10Lのポリバケツで混ぜます、撹拌機が無いと手ではさすがに十分混ぜられません。
一回の塗布でバケツ2杯分ほど必要です。
最初に隅っこの方を刷毛で塗って行きますが、これも結構骨の折れる作業です。
しかしプライマーを塗る前に、コンクリート表面に浮き出た不純物等を取り除くため、床面全体に手作業でペーパーがけを行ったのですがそっちのほうが断然重労働でした。
床面全体は延長棒を付けたローラーで塗っていきます、塗料の伸びもよく比較的楽に塗る事が出来ました。
シャッターを締め切って塗っていますが、実はこれは2日目の様子でして、1日目は開け放って塗っていたのですが、ほぼ塗り終わりの頃に隣家からシンナー臭くて気分が悪いと苦情を言われてしまい、やむなく2日目は締め切って作業を行いました。
一回塗るためにシンナーを1.5Lくらいは投入していますので、それが揮発するのですからめっちゃ臭くて当然ですね、ご近所さんにはご迷惑をおかけしました。
翌日には歩行できる程度には硬化しています。
何とかうまく塗れたようです、写真で見ると結構綺麗に見えますね、実際は少々粗もあります。
ガレージ本体はこれでほぼ完成です、後は電気工事と引越しです。