3連休の中日の朝5時に出発して、滋賀県までお仕事。夜明け前の高速道路をひた走っていると気分はルマン24時間参加車? 。軽自動車のワンボックスでの荷物運びなのでルマンでもフォードやフェラーリ、ポルシェのような大きな排気量ではなくて850ccとか1155ccとかの小排気量クラスのイメージ。かたやユノディエールで350km/h+で走る車と一緒に250km/hで追い抜く車の風に揺られながらひたすら走り抜くイメージ(実際には140km/h+と110km/hでした)。
新東名の120km/h制限の平地でも110km/h(しかもメーター読み実測は100km/h-かと)で下り坂でようやく120km/hになる程度。帰りの中央高速の中津川辺りの登りでは3速ATが勝手に2速になって90km/h-になってしまう。エンジンはオーバーレブしながら回っている感じ。
実際のルマンに参加して性能指数賞や熱効率指数賞を獲得していたパナールやルネ・ボネやメーカーだった頃のゴルディーニはどんな感じだったんだろう? 。ルノー4CVやアルピーヌM63とかも。ひたすら耐えながら走っていたんだろうか? 。もっともコーナーでは大排気量車を煽ったり、直線からのブレーキングでは、あっさり追い抜いたりしていたんだろうし。
なんて事を考えながら走り回っていました。帰りもお昼過ぎに出てランチ食べてから新名神に乗って伊勢湾岸道路からトヨタ周辺に来て新東名にと思っていたら足柄で事故渋滞5.5km通過55分とかの表示が出て、3連休の最終日で運転の素人さんが渋滞最後に突っ込んだり、これは事故渋滞伸びるだろうと中央道に迂回。なんとか日没前に長野県に突入・・・ 、夕日に照らされる南アルプスが綺麗だな〜って、長いドライブもゴールが見えてきて、気分はルマンで朝を迎えるような感じ? 。飯田の手前まできたらトラック横転、高速道路道路閉鎖の表示? 。仕方ないので日没前後は飯田ICから松川ICまで高速道路沿いの下道を駆け抜けました。
結局帰着は21時過ぎでした。また暗い中を走り抜けて、ルマン連続2回走破?なんてね。そういえば行きは浜松で燃料補給、帰りは長野県の駒ヶ根で燃料補給です。軽自動車だと燃料タンク小さくて30リットルしかはいらないので450kmを走りきれないんですよね〜。
ふと思い出したのは30手前の頃は横浜から佐賀までインターナショナルバルーンフェスタを見にシトロエンBXで片道1200kmを一気走りしたことありました。確か京都と広島で燃料補給した時にトイレ借りただけで走り続けたな〜。10時間+αだったかしら? (αがあったのかなかったのか?)。シトロエンBXは4速ATで4速だと140km/h+しかでなかった記憶が、ひたすら止まらないで走り続けることが最速の証でした。疲れないシートと乗り心地で無茶できたんですね。若さと昼間の運転(夜明け前から夕方までだった記憶が)だからこそ、深夜なら連続は無理だったかも。
ところで性能指数賞とか熱効率指数賞ってどんな計算式だったんだろう? 。燃費競争ではなかったはず? 。走行距離と平均速度での割合の計算式があったように思うんだけど。どなたかご存知の方いらっしゃいますか? 。
個人的には今回のような小排気量車で全力で遠くまで一気走りって性能指数賞的な感じかなって。