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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
witten by きー
世界中
うんうんする
8


406クーペ&916スパイダーオーナーである水玉のドラグさんが仕事でこちらに来るということで
7月に続きプチプチオフ会を開催。
先月オープンしたばかりのミュージックバーでまたーりと過ごす。
もちろんメインメニューはクルマ談義。
スパイダーはマニュアルで5速発進できるのか?から始まったトークセッションは
うんうんボタン満載でよどみなく進む。

lugano1.jpg
実のところ実車を見たことがない、このルガノグリーンのボディカラーは…

peugeot-307-sw-01.jpg
307SWのオーロラグリーンとプリウスのどっちに近いのだろう?とか

luxsor1.jpg
さりげなく派手好きな自分は、このルクソアイエロー外装&アプリコット内装の日本仕様があれば
くらくらになって、蒼獅子2号のタイトルはなかっただろうとか…。

ドアミラー、ドアプロテクター、サイドのアンダーカバー、リップスポイラーを
あえて黒にしてるアルカンジェリ様のカラーコーディネートには脱帽するしかないとか…。

そんなこんなで気がつけば3時間が経過。
地元で孤高の存在となった406クーペのことを語り合える←ここポイント
貴重なひとときを過ごす。

カーくるやっててよかった。




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406クーペ以降、社内デザインを採用するプジョーだけど
その昔の蜜月時代にはこんなパンフレットがあったのね。

peugeot_pinin.png
このPDFパンフレットを見ていると…
なんだなんだ、これは!

504riviera.png
504ブレーク・リビエラ!
グラスエリアとホイールの造型が尋常じゃない!

ちなみにこれが普通の504ブレーク

504break.jpg
今見るとこれはこれで味があっていいんだけど
どうしてもセダンベースでBピラー以降が取って付けた感がありあり。

それに比べてリビエラはノスタルジックに左右されない
普遍的な美しさが漂う。

特にグラスエリアの美しさは
バルセロナパビリオンのようなモダニズム建築を彷彿してしまった。

504riviera.jpg
WEBで見つけたカラー画像。
ディティールもそうだけど、
全体バランスが破綻していないところが凄すぎる。
ピニンファリーナエンブレムは絶対ダテじゃないことをうかがわせる。

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いやもう世界にはビックリするようなジョブをやってる人がいる。
というわけで、メキシコの動画から。

いかつげなお兄さんが作っているのはソファみたいだけど…
seatsofa3.png
んんっ?どこかで見たような座面が…。

seatsofa1.png
あっー、リアシートがソファになってる!

seatsofa2.png
ひょっとしてテーブルはPR V6エンジン?

seatsofa4.png
ピニンファリーナエンブレムまであるぞー!

詳しい作り方はコチラから↓
http://www.youtube.com/watch?v=xIPtbMmjPGw&feature=youtube_gdata_player

いやいや、できないできない。
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ブログの設定をいじっていたら、2010カーくる秋のツーリング記事が飛んでしまっていたのに気づく。
そして7月3日に巨匠が逝ってしまった。

幸いに写真データが残っていたので、走るピニンファリーナのクルマたちの備忘録として…
348_run.jpg
settantanni_run.jpg
isan_gtv1.jpg
tog_gtv_run.jpg
spider_gtv_run.jpg
sivnie_gtv_run.jpg
Q_gtv_run.jpg

イタリアから遠く離れたこの日本で走るクルマたち。
セルジオ・ピニンファリーナ氏は天国からニヤッとしてくれるかしら?

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調べモノをしようと図書館に行ったら、偶然見つけてしまったこの本。

tetsubin1.jpg
以前から読みたいと思っていたけど、なかなか手に取る機会がなかったわけで
でもこうして目の前にあると読むしかない!

初版は2007年なんだけど、今読んでみても、とても興味深い内容ばかり。

フェラーリやピニンファリーナのことはもちろんだけど、
日本人の知らないイタリアや、ものづくりの思想、販売戦略まで
平易な文章で一気に読めてしまった。

tetsubin2.jpg
で、やはり気になる406クーペのこと。
長いけど、ここから引用↓
彼は昔からプジョーが大好きで、BMW5シリーズも、プジョーのために描いたデザインスケッチがもとになっています。もちろん細部は違いますし、彼が亡くなってから違う人がやった部分もあるので、見る人が見なければ気づかないと思います。
彼は406には文字通り全精力を傾けていました。かなりの時間をかけてデザインを煮詰めましたし、最終設計に移ってからもクルマに張り付いていました。だからあのクルマはデザインのつじつまがとてもよく合っています。それも大まかなところだけでなく、細部にわたるまで。
たいていのクルマは、よく見るとどこかでデザインが破綻しているものです。何人かの人間で手分けしてデザインしたりすると、それが如実になります。「船頭多くして、船山に上る」というわけですね。
しかし彼のように一人の船頭が全部を精魂込めて作ると、整合性の取れたものが作れるわけです。もちろん彼の中では妥協した部分があるかも知れません。しかしぼくが見て、それを発見することはできませんでした。
たとえばAピラーの下の難しいパネル割りのところなどは、「こんな難しいことをよくやったな」と感嘆するばかりです。それはぼくらにしかわからないことですが、それがあるために、ボンネットとフェンダーの間のカットラインからドアのベルトラインまで、きれいなSカーブを描いたラインが通っているんですよ。そのカーブの前と後ろのバランスの美しさなどは、気づかない人には説明してもわからないかもしれません。

う〜ん、カスタマーサティスファイドNO1文章だ。

〆にフェラーリについては
フェラーリの赤は、決してワインやポモドーロの赤ではなく、今まで亡くなったテストドライバーやF1レーサー、そして若くして亡くなったエンツォ・フェラーリの息子ディーノ、そういう人たちの血の色なのです。
ぼくはここに人とモノとの「敬意を持った関係」を感じざるを得ません。

なんと味わい深い文章だろう。




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97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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