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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
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5年以上も同じクルマに乗ってると
使用するかしないかはともかく
たいがいの装備内容は把握したつもりだけど…

つい最近、発見したのが

nazonosoubi.jpg
ん?
AUTO VOLUME ???
さっそく取説を調べてみる。

autovolume.jpg
まあ、読んで字の如く
「自動音量調整」なんだけど
その説明がどこにも載ってない。

随分前に607が発表される時にディーラーの人が
速度が高くなると色々なノイズが多くなるので
それに合わせてオーディオの音量が自動的に上がります。
とか言ってた気がするのだけれど、
「どこかの国のいたれりつくせり装備みたいで、
プジョーらしくないですね」と返した記憶が…
そのことなんだろうか?

といっても、これまでの経験上
高速道路を走行中のそれらしい場面でも発動なし。

といことで
どういう装備で、どんな状態で発動するのか
エロい人がいたら教えてください。
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こちらでは滅多に市場に出てこない超レア車が売りに出されて
一人で色めき立ってるしまった。
ああ、時間を3年前に巻き戻せたなら…

現実と対峙する自分には目の毒でっせ。まったく…

時を同じくして、とあるサイトで小さな現実を発見。

otto0103.jpg
おおっ、まさかの最終型ビッグマウス!
OTTO MOBILE レジン製 1/18 スケール
1250台限定生産だそうな。

otto0103a.jpg
GATE製には付いていないアンテナ付き

otto0103d.jpg
もちろんカラーはエーゲブルー
英国名はAegean Blue
本国色名はBleu Recife(ブラジルの港町)

画像で見る限りこのリアルさは
先日観覧したこの絵の如く。

syuru07.jpg
おっと、こいつは
第一次世界大戦後にパリで始まり
世界中に飛び火した芸術運動
シュルレアリスムの代表選手
ルネ・マグリッドだった。

syuru01.jpg
シュールという言葉がピッタリのテーブル。
超現実主義と訳されるけど
けっこうアソビの要素があって楽しい。

syuru05.jpg
こちらはサルバドール・ダリの作品のレプリカ。
当時頭には本物のフランスパンが乗せてあったそうな。

おっと、話が思わぬ方向に…

otto0103c.jpg
スピードラインのアロイホイールも
忠実に再現されてる。

otto0103e.jpg
その昔、苦労してペイントした
アレザンレザーシート&同色ステアリングも標準装備だ!

otto0103b.jpg
やはりオリジナルのスモールマウスが
美しいと思わず思ってしまう正面ドヤ顔。

9月発売予定の先行予約らしい。
しかし生産終了から8年経った今なのか?
気になるお値段は1.4マソとGATEの倍。
これまた悩ましい値付けなり。

うーむ、ここはいっとくべきなのか?




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「一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態・関係」「複数の条件が同時にみたすことのできないような関係」ということらしい。

この日はプジョーディーラーへ向かう。
2月に車検を受けてから、或いはその前から
ちょっとした不整路を低速で走ると、リアからコトコトと異音がしていた。
音楽を鳴らしていると気付かないぐらいだけど…。
症状を確認してもらっても、原因の特定はなかなか一筋縄ではいかないようだ。

蒼獅子2号のリアサスはマルチリンク式。
気持ちの良いドライブフィールと引き換えに複雑な機構がもれなく付いてくる。

異音の本命はショックアブソーバーということだが


shockab061.jpg
サスペンション本体を探りだすと時間と費用が泥沼に陥るということで
比較的お手軽なスタビ関係から始めようということになった。

次に怪しいと思われたスタビリンク(5)を診てもらったが、こちらは異常なし。
以前整備した時にかなりヘタっていた本体のゴムマウント(3)を交換してもらう。
日本に1個しか在庫がなく(なんと中途半端、フツー2個セットだろ!)本国発注で3週間待っての入荷。

stabi058.jpg
406と607の国内部品在庫は日増しになくなりつつある現状だそうだ。
で、交換後に走行テストするも異音収まらず。
これで直れば儲けものだったが、儲けることはできなかった。
商売は甘くない。

お次は助手席シートの電動ウォークインが機能せず。
めったに使わない後部座席だけど自動でシートが移動してくれるので
なかなか重宝していた装備。

walkinwire.jpg
どうやら、このワイヤーの先でつながってるスイッチがお亡くなりになっている可能性大。
ところが交換するためには一旦シートごと取り外さないといけないらしい。
しかもこの小さなスイッチの部品代が1万円オーバーという価格設定にあんぐり。
工賃を合わせると最大で3.7万円也のお見積もりが…。
ちょっとした接触不良ぐらいで直れば、儲けものだったが、儲けることはできなかった。
再度、商売は甘くない。

ということで、蒼獅子2号の品質維持と維持費用はトレードオフの関係だという痛切に感じた一日だった。




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406クーペの最終型に標準で付いていないモノ。
言わずと知れたブレンボのブレーキシステムである。
別に現行のブレーキシステムに特に不満があるわけではないけど
ホイールからチラッと見えるキャリパーが
どうにも気になって仕方がない。

ということで
最終型にD8のブレンボってどうなのよ?
を実際にやってみましたコーナー!

自分で用意したのはD8クーペに付いていたキャリパー、ディスクローター(ブレンボ純正)、マスターシリンダー。(いずれも中古品)

ご注意!
現行の法律上では改造届は不必要だけど
何と言っても最重要保安部品なので
中古部品を使用する場合、取付・施工はあくまでも自己責任で。


キャリパー、ローターとも加工不要のポン付けOK!
最終型の純正ホイールであればキャリパーとの干渉もなし。

bremb_on1.jpg
取付後ホイールとのクリアランスは小指1本ほど。

●ディスクローター
外径、厚み、高さともサイズが異なるので、現車のルーカス流用は不可と思われる。
ちなみに外径はルーカスが283mm、ブレンボで305mm。

●マスターシリンダー
交換の必要なし。
というかD8の部品は一見形状が似ているものの
取付口やABS回路の構造が違うため、逆に取り換え不可だった。

●ブレーキホース
上がブレンボ、下がルーカスのキャリパーに付いていたもの。

breke_hole.jpg
画像からわかるようにネジ穴径は同じでも外径の厚さ・形状が違う。
上はBosch製、下はATe製だったそうだ。

●加工必須ポイント
ブレーキパイプホールド穴の加工が必要。

brakehose_L.jpg
ホイールハウス左側(LHDの運転席側)の加工部分

brakehose_R.jpg
ホイールハウス右側の加工部分

●装着後のテスト
通常の速度域からのブレーキングと、人け&クルマけのない時間と場所で
時速40kmからのフルブレーキを何度か敢行する。
少しウエットな路面状態だとABSの作動チェックもできた。

自分はサーキット走行も超高速走行もしないので
制動距離など含めたブレーキのきき具合については
通常使用では大差はないような気がするけど
特筆すべきはブレーキタッチの良さ。
エンジンマウントやATFはわからなかったけど、
こちらは違いがバリわかり。
踏力に応じたリニアさがブレーキングにとても安心感を与えてくれる。
もう少し使い込むとアタリがついてきて
もっと制動力が上がるだろうとはチーフメカの弁。

brembo_on2.jpg
でも最後はやっぱり、このチラリズムが欲しかった?
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emotion「いっちまいな、前から欲しかったんだろ?」
reason「今のままで何の不満があるんだ、充分だろ。」
emotion「こんなタイミング、いつあるかわからないぞ。」
reason「今月は車検だし、物入りなんだからやめとけよ。」
emotion「あー、さりげなく見えるのがますますいいな。」
reason「寺に拒否られたのにどうするんだよ。」
emotion「気概のないのは放っとけよ。オレが探してやるよ。」
reason「不動車の、しかも最重要保安部品だぞ。」
emotion「プロに任せれば大丈夫だって。」
reason「そもそも違いとかわかるのかよ?」

というような葛藤があったかどうかはともかく、
本日の届いたのが…

brembo2.jpg

無事装着できるのだろうか?




プロフィール
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97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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