今年もミラフィオーリに行ってきました。
晴天にも恵まれ、絶好のイベント日和となりましたね。
午後からは暑すぎるくらいで途中バテましたが、すごく楽しめました。
いつも通りですが、私の心に刺さったクルマ達を紹介したいと思います。
デルタインテグラーレ エボⅡ
デルタにはマルティニカラーが本当によく似合います。
アルファロメオ RZ
75ベースなので、純血アルファとしては本当に最後のモデルになると思います。
916アルファスパイダー3.0V6
ヌヴォラブルーとホワイトレザーシートの組み合わせは美しいです。
ヌヴォラブルーは当時約30万のメーカーオプションだったと聞いていますが、そこまで高かったのですね…。
フィアットリトモアバルト 125TC
今は全く見ないリトモを見る事ができました。キレイに維持されていて素晴らしいです。
アバルト695エディツィオーネマセラティ
100台限定販売車ですね。実車を一度も見た事がなかったので、見られてよかったです。
プジョー106ラリー前期型
前期型はなかなか見ないので貴重ではないかと思います。
このクルマでタ―マックのラリーコースを走ってみたいものです。
シトロエンエグザンティアブレーク
ちょっとヤレているように見えましたが、(オーナーの方ごめんなさい。)フランス本国で乗られている感じでいい味が出ていました。
マセラティ430
222は見かけますが、4ドアの430は見ないのでこちらも貴重ですね。
今となっては小さなボディですが、端正なデザインで現代のマセラティにも決して負けていないと思います。
ロータスエスプリターボ
ブラックバンパーのエスプリはなかなか見ません。
これのトミカを持っていること、「007 私を愛したスパイ」のイメージもあってか、エスプリはこの頃のモデルが一番好きです。
シトロエンC3ピカソ
私はお会いしたことはありませんが、カーネさんがお乗りになっているクルマだと聞いています。
これ、日本に正規輸入してもよかったように思います。
アルファロメオ2000GTV
暑いのに旧車で参加される心意気に脱帽しました。
アルファは105系が一番元気があった頃だと思いますし、今でも部品があるということには驚かされます。
ルノー5(サンク)
このクルマに乗って家族で休日を楽しんでいる雰囲気がよく伝わってきました。サンクターボは見ますが、初代サンクのベーシックモデルをキレイに乗られている方は少ないのではないでしょうか。
フィアット500ジャルディニエラ(救急車仕様?)
イタリア本国で走っていた感じがよく再現されていていいですね。
フィアット500 POLIZZIA仕様
このクルマのようにライトが大きいモデルは、出目金というあだ名があるみたいです。
写真撮り忘れましたが、ウィングオートさんが展示されていたフィアットフィオリーノも気になりました。
クーボの商用車版ですが、どこかオシャレ・悪く言えばブサイクなデザインが何だか心惹かれます。
パネルが剥き出しである点やブラックバンパーはやはり商用車ですが、毎日コレに乗ったら楽しそう…。
左ハンドル・MTだし、何より滅多に見ませんからね。
エンジン性能と長距離移動にも適するかどうかが気になる所です。
ムルティプラはかなり活発に走るみたいなので、フィオリーノもそうであってほしいです。
今年のミラフィオーリは久しぶりにお会いした方も多く、少しだけでもお話できたことは嬉しかったですね。
クルマを見ることももちろん楽しいですが、スタッフの方やカーともの方とお話することのほうが実は楽しかったりして…。
今度のイベントは秋のあいちトリコローレになるかと思います。
おそらく見に行くと思いますので、皆さんまたよろしくお願いします。