昨日富士スピードウェイへ行ってきました。
以前Tipoのイベントで行ったことがありますが、それ以外では今回が初となります。 ましてや自分のクルマで本コースを走らせるのは、サーキット初心者にはドキドキします。
今回参加してのは、夕方から夜にかけての時間帯に本コースを走るというイベントで、最初にメインストレートを全開走行を2本、そしてオフィシャルカーの先導で夜の富士を走るというものです。
私が現地に到着したのは朝の8時半過ぎで、イベントの開催は15時からなのでかなり時間があります。 というのも当日に飛び入りでの参加だったので、枠があるかどうか行ってみないとわからなかったからです。 今回は枠が空いていたのでうまく参加することができました。
時間はたっぷりとあったので確認してみたら、サーキットライセンスの講習も受けられるとの事でしたので、この際取得してしまえとこちらも参加してきました。 ちなみに講習が終わった後すぐにライセンスが交付されます。
この日はGTの耐久レースの公式テストもあったようで、午後からはGTマシンが唸りをあげていました。 やはり現地で見ると迫力がありますね。 それ以外にもスポーツ走行も行われていて、様々なクルマを見ることもできました。
15時になり受付を済ませて、その後走行のための講習があり、16時過ぎからクルマをコントロールセンター前に並べて、16時半にはコースインしました。 初めてのサーキット、しかも長いストレートを持つ富士スピードウェイを走れるだけで感無量でした。
まずは最終コーナーから100mほど走ったあたりで静止して、そこからパナソニックブリッジまで全開走行します。 約1kmはあるのでどれくらいまで加速できるか楽しみです。 ちなみに最速はマクラーレンの275kmだそうです。
2本走ったのですが、1本目は179km、2本目は173kmでした。 1本目では引っ張り過ぎたようなので2本目は5000回転くらいでシフトアップしたのですが、結果は引っ張ったほうが速かったという結果になりました。
その後オフィシャルカーの先導で合計6ラップ、夜の富士を走りました。 縁石に乗るとかなり車体が振られます。 こんなことも実際に走ってみないとわからないものです。 ちなみにライセンス講習の後にも下見走行というのがあってそちらにも参加しています。 こちらもオフィシャルカー先導で3ラップしているので、合計9ラップ走ることができました。 話には聞いていましたが、特に1コーナーとダンロップコーナーの入り口でのブレーキングはとても難しいです。 恥ずかしながらだいぶ手前からブレーキを踏んでしまったり少々オーバースピードだったりで、ぴったりと減速することができませんでした。
今後も体験走行に参加して、コースを覚えるのと同時にクルマの挙動も感じ取れるようになりたいと思います。