20年前はよく見ていたNASCARですが最近はビッグイベントくらいしか見なくなった。それでもデイトナ500は開幕戦だし見る。
CATVだとライブと再放送あるし。ワンメイクボディにペイントで各メーカーを描くようになってから、つまらなくなったかな。新車投入の意味がないし。まして最近はトヨタまで出ているし。NASCARってアメ車のレースなのにね、カムリがアメ車と同じ大きさだし。
それでもオーバルでの迫力と2列3列で走り回るのは他では見れないし、わかって見ていると結構面白い。
今年のデイトナ500は200周のレースを60周+60周+80周の3ステージ制、でも3ヒート制ではないので、60周で仮ゴールしても、イエローフラッグで整列させて、そのまま再スタート(1〜10位のポイントはその時点でもらえる)。
そして名物のビッグワン(多重クラッシュ)を連続写真で。
ふらついたり、接触で横向いた車に後続が突っ込むので多重クラッシュに。
それでもNASCARではほとんど怪我人が出ないので安心して見ていられる(これがインディシリーズだと悲惨なことも)。
筋書きがないだけでプロレスのようなエンタテインメントの要素もあるけど、高速パレードにならない面白さはありますね。
意外とショートオーバルも面白いけど、集中してテレビで見ていると目が回る事もあるから。
接触というかプッシングも多くて運転としてはどうなのって思う事もあるけど、アメ車はある程度のぶつけ合いは平気だしね。欧州スポーツカーではありえないとか思うけど、BTCCとかDTMにラリークロスだと接触もあるし、文化の違いかな? 。
国内レースでも平気でぶつける人も昔はいた(有名な佐々木秀六さんはヘアピンのブレ−キングで後ろから押し出すとか)けど、今のF1でもハミルトンとかフェルスタッペン息子とかコースから押し出す人とかいますけど、アルピーヌやマトラではぶつけるのは勘弁です。