ホテルと職場を行き来するだけの毎日の生活の中で 唯一の楽しみといえば食事くらい。。。 街中には日本料理を提供するお店が数件有って 毎晩のようにソコを利用する日本人も多いのですが 如何せん飽きてきたっていうのとせっかく中国に来て本場の料理を食べないっていうのもなんなので 地元民で賑わうお店に入ってみました。 この手のお店に入るときに重要なチェックポイントは冷えたビールがあるか?ってコトでして。。。 コチラの人は冷たいものは体に良くないって考えがあるようで 室内を冷やすクーラーは言うに及ばず 肝心のビールでさえ常温で飲むのが普通なので日本人にはチト辛い。 でもこのお店はこの課題を見事にクリアできていたのでまずは合格! この魔法の水さえあれば例え辛くて痺れるような料理が出てきてもスーッと胃の中へ流し込めるハズ。 一安心したところでメニューを眺めてみると 漢字の感じから何となく想像できるモノもありそうだけど 想像通りの料理が出てくるとは限らないので結局はヤマ勘で注文。 暫く待っていると出るは出るは。。。 油でたっぷりコーティングされた辛いのやら痺れるのやらしょっぱいのやらがゴッソリと。 〆に頼んだチャーハンまでコレでもかって てんこ盛りで胃袋に挑んでくる真剣勝負! 以前出張していた時は 個人的に本場の中華料理は正直口に合わないと思い込んでいましたが ここ湖北省の料理は見た目がほぼ想像通りの味なので割とバクバクイケます。 しかもこれだけの料理を頼んでたっぷりビールを飲んでも一人当たり600円位。。。 3~4倍もの料金を払って偽日本料理を食べてるのがアホらしくなっちゃいますねぇ。 いやぁ~満腹満腹 御馳走様でした。。。 それではっ!