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我が相棒BMW525iTouring(E39)のメンテナンス情報を中心に、日常生活での出来事や想ったことを気ままに不定期(ここ重要/笑)に記していこうとおもってます。過去デ-タにはPEUGEOT607や406のものもあります。BMWで検索して来られた方、記事が非該当の場合はごめんなさいm(_ _)m
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 今月のお給料が少し良かったので、以前から気になっていた部品の交換をすることに。
ボンネットフ-ドのダンパ-(ショック)です。
去年の暮れあたりから寒い日にボンネット開けると、開けた位置での固定ができなくなっておりました。
最近は暖かくなってきたので賞状が軽くはなってきておりました。が、風でも吹いたらすぐに閉まる始末(汗)

某オ-クションにて市販品(アフタ-パ-ツ)のダンパ-が出品されているのを確認していましたので、
今回迷わずぽちっ。
今日手元に届いたので、早速交換しました。

交換したのはモンロ-のマックスリフト。
メ-カ-&ブランド的には市販品でも前々問題ないメ-カ-だと思います。
価格も2本で¥13500-程度(送料込み)です。純正が一本約¥10000-とのことですから、コスト的にも
嬉しい限りです。

さて、さっそく交換したのですが、交換前とあとで違いが解りますでしょうか?
取り付け方法に決定的な差があったんです。
IMG_0445.JPGIMG_0446.JPG
じつは純正はシリンダ-ロッドが上側になるよう取り付けられています。
しかし、マックスリフトはシリンダ-ロッドを下側にせよと説明があります。

メ-カ-が指示するからには、性能発揮や耐久性等での必要性があるのかも知れませんので、
今回はとりあえず指示通りに装着しました。
もちろんボンネットの開閉に問題はありません。
IMG_0448.JPGIMG_0449.JPG

さて、交換して動きは非常に良くなりました。
停止位置での安定も抜群で。
しかし、ちょっと不満な部分のあり、それは接合部が無垢の金属であること。
銀色のままなのがちょっと安っぽくも見え。
これは近日中に黒く塗るなどの処置致します。
IMG_0447.JPG

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ヒオ on May 2, 2014  Friday [EDIT]
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世界中
ダンパーは便利ですけれど、逝かれると結構高くつきますよね。156は14年近く経っても全くへたることはありませんでしたが。

我が家のデルタはそもそもダンパーがありません。つっかえ棒です。よって逝かれる心配はありません。

でも今時このクラスでダンパーが装備されないのは何故でしょう。少し不思議で寂しいですが・・・壊れる心配を払拭するため?イタリアクオリティを上げるため?
ma-don on May 3, 2014  Saturday [EDIT]
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世界中
>ヒオ さん

コメントありがとうございます。
実は純正は一本ずつ出るんですよ部品として。
普通はセットだろうと思うんですが、今日交換して理由がわかりました。わたしの607での支える力不足の原因は、右側のショックが完全に抜けたことでした。左側は全く問題なし。記録観ても過去に交換した様子も無いので10年以上持ったことになります。

さて、今回2本買いしたのは、セット売りだったことと、異メ-カ-品となるため、片側装着によるバランス悪化や要らぬねじれの発生を避けるためです。現に装着方法が異なりますから、判断は正解だったと思います。

さて、デルタにボンネットショックが無いとのことですが、ボディサイズからボンネットフ-ドの重量考えるとロッドで充分支えられるからじゃ無いでしょうか? 基本ロッド1本でフ-ド支えられるのであれば、コストの面でも、車重の面でも優位性があると思います。

私は仕事でいろんな車のボンネット開閉しますが、ショックを採用しているのは殆どがボディサイズの大きな車です。国産輸入車問わずです。良い工夫だなと思ったのがエキシ-ジのロッド。樹脂製カバ-を組み合わせて開位置でのロック機構をも備えた優れものです。
なるべく重量増を押さえながら、使い勝手や高級感を出す工夫がされていると感じますよ。
ヒオ on May 3, 2014  Saturday [EDIT]
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詳しいレスポンスありがとうございます。

コスト的には不良の側だけ純正で交換した方が有利なのでしょうか?
サードパーティだとセットでも安いのかもしれませんね。

ダンパーレスについては、なるほど、確かに軽量化という考え方もありますね。また、製造者側からみればコストダウンも当然視野に入ると思いますが、その説ですと、サイズ、重量、クラスの観点からジュリエッタもダンパーレスでよいのでは?
ブランド消失の危機にあるランチアですが、FIATグループの中ではアルファ同様同サイズならより高級感や高機能を追求してきたブランドであるにもかかわらずダンパーのコストをケチるでしょうか?

もっともメカニック泣かせの最近の車の傾向から、オーナーが整備にかかわる必要がないと割り切れば内装を豪華にしてもボンネットに便利機能は不要と考えることもありかもしれません。ただそのように考えると美観を意識したエンジンヘッドカバーなんて不要な気もします。まあこれも同じエンジンにブランド名を載せるためだけとも考えられますが。いかがでしょうか?
ma-don on May 3, 2014  Saturday [EDIT]
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>ヒオ さん

まぁ、最低限の処置としては不良になった部分のみの交換でしょうね。
ただ、おそらく減衰力自体に変化はあるはずなので、なるべく2本とも交換する方が良いと思います。今後純正、サ-ドパ-ティ問わず部品が出にくくなって行くでしょうから、そのときの予備として良い方は保管しておきたい物です。

さて、ダンパ-とロッドの話ですが、高級感をこの部分で感じるのは日本人くらいのようですよ(笑)。ですから、本国仕様はロッド採用していても日本仕様はダンパ-なんてこともあります。

プジョ-だと406のセダンの一部がそうで、オ-ナ-ズクラブのオフ会の時に並行輸入車(本国仕様)と見比べてわかったんです。で、日本仕様にもロッドを取り付ける金具と受け穴がありました。

日本法人があるようなメ-カ-であれば、おそらくそこから本国へ仕様の要望があがるはずで、それに応えた形なんでしょう。
ヒオ on May 3, 2014  Saturday [EDIT]
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世界中
またまた詳しいレスポンスありがとうございます。

無事ペイントも実施されたようで何よりです。

さてさて、少し熱くなりますが私の考えを・・・

ダンパーだから高級と感じるかどうかは別として、本国でもやはり相対的に上位モデルに付加価値として採用されているのではないでしょうか。本国では日本人ほどその装備を重要とは考えないことから、標準ではそこまで要求はせず、オプションで選択できるものと推測します。

本国仕様はロッドで日本仕様がダンパーというのは、確かに日本人が、いろいろな装備を求めるからでしょう。

ご指摘406のケースについては、本国では存在しないのではなく、オプションで設定されているのではありませんか?本国標準はロッド、上位モデルもしくはオプションでダンパーが選択できる、日本には当然輸入車に対して高級または、充実した装備を要求されるためにそのオプションを選択したものを標準として輸入販売する。

そもそもラテン車メーカーは日本市場をそれほど重視していません。最近は多少意識しているかもしれませんが、日本市場のために特別にそのような装備を用意するとは考えられません。

日本法人がどのような装備を標準とするかの判断はすると思いますが、特別に日本向けに何かを要求しても本国が応えることは殆どないでしょう。
取り付け金具や穴は、当然オプションで選択できるために、ボンネットには両方に対応できるよう設計されているからでしょう。

殆どのメーカーの日本法人は、本国ではオプションでも日本へ輸入する場合にはそれらをすべて装備したものを標準として販売しているだけだと推測します。
ma-don on May 4, 2014  Sunday [EDIT]
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世界中
〉ヒオ さん

ラテン車メーカーが日本市場を意識していないというのはちょっと違うのでは無いでしょうか?
もし意識していないならば、わざわざ右ハンドル用意しますでしょうか?イギリス仕様の流用かもしれませんが、そのままでは日本市場へは導入できません。また、市場に無関心ならば、現地法人立ち上げることも無いはずです。
確かに本国ではオプションのものを、日本仕様では標準装備にしている場合が多いです。しかし、それも日本で販売するうえで必要と考えるからの処置ではと思います。

左ハンドルのまま日本市場に導入している場合でも、販売戦略無しにはあり得ない話で、商品価値やコストを始め、いろいろなファクターを考慮してのことのはずです。

ダンパーについて言えば、ダンパーの採用はロッドに比べると数倍のコストがかかると考えられます。使用される地域によってダンパーの特性違いの部品を数種類必要としますから。寒い地域と暑い地域では同じダンパーを使えない場合が多いです。油圧ならば封入するオイルの粘度/温度特性が問題になってきますし、ガスでも封入ガスの温度特性によって封入圧や封入量を変える必要が出てくるでしょう。ですから販売する地域に合わせる必要が出てきます。それを用意する訳ですから、市場意識無しは考えにくいです。
ヒオ on May 4, 2014  Sunday [EDIT]
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世界中
コメントありがとうございます。

ラテン車とまとめてしまったことに問題があるかもしれませんね。かつてはその表現でも概ね問題なかったのですが、最近は各メーカーごとに考え方が変化し、昔よりは意識していることは事実ですが、わざわざ右ハンドルを用意しているわけではないでしょう。はっきり言ってイギリス仕様の流用です。かつてよりはましになりましたが、その右ハンドル仕様も未だ左ハンドル仕様に追いついていません。無関心とまではいいませんが、重要視していないのは事実です。

仕様決定は販売をまかされた日本法人が日本で売るためにチョイスしたもので、本国が日本向けにどのような仕様にすればよいと考えてのことではありません。考え方としては、無視はできないが、日本法人を設立するからあとはそちらでよろしくといった感じですね。

勿論地域に応じた部品を用意することは理解しますが、それについても別に日本だけのためのものを用意しているわけではないでしょう。

日本メーカーが海外で販売するために対応していることと比べればまだまだ温度差があるメーカーがあり、ラテン系にその傾向が強いということです。
ma-don on May 5, 2014  Monday [EDIT]
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>ヒオ さん

おしゃることよくわかりますよ。
私も15~20年前でしたらまったく同じように感じていました。
しかし、それは輸入車といえばヤナセか西武自動車といった時代までの話と感じております。

自分自身でプジョ-に乗るようになったり、沢山の欧州車乗りの方達と知り合いになって情報交換したり、仕事でお客様のお車やお店の商品に触れていると、時代は随分変わったと強く感じます。

すべての欧州メ-カ-が当てはまるとは思いませんけども、思った以上に考えられていると思いますよ。
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