V6のシトロエンC5で出張です。いつものCコネクションさんで借りだしました。
ハイドロはBX乗っていたし、C5も4気筒をディーラー試乗したことあるので、なんとなくわかります。




内装革仕様で快適です。乗り心地もハイドラクティブでハイドロより路面つなぎ目でビシって言いません。信号待ちとかで、ゆ〜たっり動くのはハイドロですが走行中の前後のウネリはなくて、しっかりしています。
PRVのV6の3Lは406クーペ以来ですが、意外と加速感もあるし、十分ですね。というか100マイルまでならこちらの方が楽だし速いかも。
着座位置が思いのほかに低くて、小柄な私だと窓の真ん中に頭あってお猿の電車状態じゃないかと心配でした。ルーフまでしっかり空間あってゆったりでした。室内横幅もしっかりあって、広々です。どう考えても横に乗るなら A610 よりも C5 だな〜って。
ただ100マイル越えると不安定かなというか加速感も鈍るし A610 ならその程度の速度域はお散歩だし、230km/h 巡行までビュ〜ンと加速していくのですが、そこは無理。でも国内で普通に走るにはそういう機会が少ないし、 C5 って選択もありだな〜って。しかもこの車が車検付きで70万円で売っているんですよ〜。車趣味って方向性がいっぱいあるなって思います。
ただし高速のICみたいな下道の回りこむ中速コーナーリングで前輪が鳴りっぱなしの速度域で走っていると明確なアンダーですね、鼻先重そう、シトロエンはもともとフロント荷重が主体だけどV6はさらに重そうです。
RRに慣れてアクセルコントロールで走る身にはフロントヘビーなFFは怖いかな。
川場村まで溝の口から往復でちょうど400kmで燃料は35リットルだから平均燃費は11.5km/Lと高速主体だけど早めの走行としてみればこんなものでしょうね。ちなみにGPSで見ると速度計の数値は3%程度過大ですから正確だと言えます。
そうそう新しい車はフロントウィンドウが電波通さないみたいで、レーダー探知機兼用ナビはルームミラーの横の
黒丸部分に取り付けないと位置をロストしてました。最近のナビとか設置するのはどうなんでしょうね。おかげで日差しが強くても暑さは軽微ですけど。
撮影ポイントでアフォガードのティータイム(実際はランチ時間だったけど)。道の反対側にはグリーン牧場の羊の群れがやってきてくつろいでいました。半分子羊かな? 。
お仕事の夜の講演は70名程でしたけど、宿は旧名がSLホテル。送迎バスはSL風になっているし、部屋の外には本物のD51が鎮座していました。短いけどレールも。昔は動かしていたんでしょうね。


