「落札したスロットルは、もうエラーが出なければビッグスロットルに・・・」
なんて言ってた舌の根も乾かないうちに、交換してしまいました。(笑)
理由はまあ・・・やっぱり全閉付近のバタフライの反応,動作に、不安定さを感じていたのと、
とりあえず着けてみて、調子の良さそうな方を使うかと考え直したコトです。
本日は公休だったため、開店と同時に電話。夕方に作業の予約を入れました。
「30分もあれば大丈夫です。」
あら、意外とかからないのね・・・・なんて感じで、バラしスタート。
なんか緑色の液体が吹き出したりしてましたが・・・
LLCって、スロットルボディも回ってるんですね。
僕のあげたハローキティのトイレットペーパーが、娘に大好評だったため、
Kチーフもいつもより張り切ってます。(爆)
取り外されたスロットルの、サージタンク側。
35,000km強走行している、落札したモノと同じくらい汚れています。
付け替え後、エンジンをかけて、Kチーフがブリッピング。
ブオ・・
バオオオォォォーーーーーン!!!
ブロロロロ・・・・
「こ・・・これは・・・・・!! いいかもしれません!!!!」
と、Kチーフ満面の笑み!
「ま・・・まじで?いや、期待はしてたんだけどさ・・・」
と、私が試乗に・・・。
「いい・・・・・・・」
「タコメーターの針の安定感が違う・・・・・・」
上から落ちてきた針が、ピタッ!!とアイドリングの位置で止まります。
プルプル震えたり、ましてやストールするなど皆無です。
「治った・・・・・だと?」
忙しかったでしょうに、快く対応していただいたKチーフ。
お礼に、無修正で載せちゃいます。(爆)
「あおえりさんのことだから、とっておくんですよね?」
と、電話応対しながら、外したスロットルを持ってきてくれました。www
遠い目で振り返りますとね、納車後1年過ぎた辺りで出た初めてのエラー、「スロットルがおかしい。」が、
正解だったといえるでしょう。
では何故、これ程長引くことになったか?
それは・・・
「ロータスというメーカーへの不信感と、LCIの圧倒的情報不足」
に尽きるんじゃないでしょうかね。
「ロータスが作ってる部分は、あてにならない。」とか、「トヨタの部品がそうそう壊れるもんじゃない。」とか、
そういうコト。
結果として、「アクセルペダルの交換」は不要だったかもしれませんが、色々と考え、対応していただいた
東京と宮城の2件のショップさんには、感謝しております。
まあ、詳しくは書けないんだけど・・・ロータスとLCIは、もっと真剣に商売するべきじゃないでしょうかね?
少し書いちゃいますとね・・・このエリーゼS(1ZZ-FE)のスロットルボディ・・・
LCI(ロータス)に発注すると、約28万円くらい。
トヨタ部品共販で買うと、4万8千円。
・・・・・・ね?
ロータスが専用に何か変えてるかというと・・・・
「品番」がまんまトヨタのモノだという事実から察するに・・・・ね?
ただ、電気系の不具合は、原因究明がやっかいだというのも、考慮に入れなければいけません。
まして私の様に、何かやるとその度症状が落ち着いちゃうような場合は・・・
やっかい極まりないですね。
なんにしろ、これで完結・・・・かな?