• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
オープンカー絡みの、あれやこれや。
witten by あおえり
世界中
うんうんする
0


さて、ハジックスなる外壁の撥水剤を、幌に流用してから2週間が経過しました。
ボチボチ一度、水でもぶっかけてみるかというコトで、洗車場に行って来ました。
因みにこの2週間、保管はいつも通りボディカバー一枚。天気は多かれ少なかれ雨が降った日が、4~5日くらいはあったかな?といった感じです。

別に洗車が必要なわけでもないので、コースは水洗いのみ。洗剤はかけられておりません。
 
DSC_5902.jpg

DSC_5903.jpg

む~・・・・やはりスプレーガンの勢いは手強い。幌の水浸し具合は、塗布前とたいして変わらない見た目。
布の撥水というのは、難しいモンなんだなあ・・・・

・・・・


・・・・・・

でも、ちょっと待って。思い出した。「親水性」なんだ、これ。
てなわけで、軽く拭いてみました。

 
DSC_5907.jpg

お。拭いた部分とまだの部分で、色が違うね。まあでもこのくらい、何もしてない状態でもこんな感じだったような気もする。


DSC_5908.jpg

全部拭いた直後は、こんな風合い。
ん~・・・これって、乾いてる時の色じゃね?ってコトで、ちょっと素手でなでてみる。

水かかってたわけだから、幌自体は冷たいんだけど・・・・・
乾いてる様にも思えるな。湿ってるって程、水気は感じない・・・・
衣類用の防水スプレーよりは、明らかに効果があるとは言えるけど、撥水という言葉からイメージする効果には、正直届かない感じ。
やはり布地の撥水というのは、ハードル高いんでしょうなあ。

また少し時間を置いて水かけてみたいと思いますが、スプレーガンの水量・勢いというのは、自然界ではそうそうお目にかかるケースは無いでしょうし、幌が乾燥状態まで戻るのは、これは早いと言えるかと思いますので、残ってる薬液を使い続ける事にためらいは無いですね。
幌が黒以外の色ならば、防汚効果のほうも判断がつけやすいんだけどと、それが残念。
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=1RjIdGtcpIWbjJZtWFiExw%3d%3d




witten by あおえり
世界中
うんうんする
6


 今まで2度・・くらい?、格安撥水スプレーによる幌の保護を試しましたが、結局、「もう、オートグリムのアレを買おう。専用品がやはり一番いいだろう。」という結論・・・てか心境に至ったわけです。
で、ある時、量販店を数件廻りました。しかし、オートグリムのコーナーはあれど、「カブリオレ幌メンテナンスキット」までは品揃えされておりませんでした。
ネットでポチる前にということで、近くの磨き屋さんに問い合わせのTELをしてみました。HPにオートグリム製品取り扱い店ってなってたので。したらばですね・・

「あれですね~・・・効果が長続きしないんで、取り扱い止めちゃったんですよ。ごめんなさい。」
 
あれあれ、何言っちゃってんのよこの人は。カブリオレ幌メンテナンスキットっつったら、定評あるよ~?
バクテリアがすべった転んだは良くわからないけど、施工がちょっと手間そうだけど、やっぱアレに行き着くんじゃないのかな~?とか思ってんだけど。俺。
しかしまあ、あれか。そう感じる人も居るというコトか。
 
そんな経緯で、もうちょっとネット検索。すると、こんなモノを発見。

「超撥水 ハジックス」

家の壁の撥水剤か~。こーゆーんなら、長持ちしそうだけどね~・・・・!!!

「吸水のあるものなら、何にでも使える」・・・・だと!?

 
 
 
DSC_5848.jpg
買ってみました。(爆)

これ、HP見ると、「ハジックス」と「ハジックスC・B」と「ハジックスSP」と、3種類あるんですよね。
とりあえずメーカーさんに電話してね、「オープンカーの幌に試してみたいんだけど。」って聞いたら、「ハジックスC・B」を奨められたので、そっちを。
「お試し品」の100cc ¥1,980のやつ。10倍に薄めて使うから、水溶液100ccだと、だいたい¥198。
格安撥水スプレーと変わらないじゃん・・・・・という一抹の不安は置いておいて、いよいよ施工。

 
DSC_5851.jpg
HCでテキトーなスプレーボトルを買ってきて、ハジックス1:水10の割合で薄めます。
エリーゼの幌程度の面積なら、100cc分もあれば充分すぎるので、ハジックス10ccと水100ccで作りました。
目立たない場所での試し塗りでは、変色等の変化は見られませんでした。 


あとはコイツを「乾いた状態の幌」にスプレーします。その後、自然乾燥で水溶液が幌にしみ込むまで待つだけです。
多少多めに吹き付けても、水溶液は余っていますので、私は2度吹きしてみました。


DSC_5884.jpg
翌朝、乾いた幌を触ってみますと、スベスベしていました。キャンバストップの手触り感は、薄れました。
早速、水を100ccほどこぼしてみます。
ツツーっと滑り落ちていっています。をを!これは、期待できるかも。 



DSC_5886.jpg
このコーティングは「親水性」のため、幌の上に水玉が出来るわけではありません。「水玉にならないと、撥水の気がしなくてヤダ!」という方にはオススメできません。 



DSC_5888.jpg
残った水を、ウェスで拭いてみます。乾いた状態の幌に戻ります。
走行中であれば、風圧で吹き飛んで終わりかと思いますね。それぐらいにはスベスベになっていました。
 


DSC_5889.jpg
水がしみ込んだ形跡も残らなかったです。耐久性がどうなのかは、まだまだこれから経過を見ないとわかりませんが、本来家の外壁に使用するものとなると、結構期待できるかもしれません。

「オープンカーの幌は聞いたこと無かったですが、トラックの幌に使われているという話は聞いたことあります。」とメーカーの方が仰っていたので、なかなかイケるかもしれません。

ぶっちゃけ、今まで試した物の中で、最初の時点の感触は、一番良いです。耐久性が楽しみです。
 





プロフィール
あおえり
あおえり
オープンカーと、スポーツカーが好物です。 ホームページはただの自己満足にすぎないモノなので、 生暖かい目と、広い心で眺めてやって下さい。
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2024年11月
1
仏滅
2
大安
3
赤口
4
先勝
5
友引
6
先負
7
仏滅
8
大安
9
赤口
10
先勝
11
友引
12
先負
13
仏滅
14
大安
15
赤口
16
先勝
17
友引
18
先負
19
仏滅
20
大安
21
赤口
22
先勝
23
友引
24
先負
25
仏滅
26
大安
27
赤口
28
先勝
29
友引
30
先負
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。