世界一の朝食を食べて帰ってきたら、山口蓬春行くからって電話が(ようはアッシーご用命)。
慌てて最寄り駅まで迎えに行って、この車は乗るの初めてと。ドア明けてから乗り方をしっかりレクチャーして、頭ぶつけずに乗れたので怒られなかった。さらにドアの開け方も。狭いと文句出るかと思ったけど、良い色ねと。
乗り心地もさほど悪くないとのことなので安心して、レスリーギャレット(世界一美しいアヴェマリアで有名)さんのCDをかけると406クーペの時の音良いとの反応はないけれども、音が酷いから消してとも言われないですむ。なんとか my A610 は合格のようだ。
鎌倉山を通って向かうは葉山の山口蓬春記念館。神奈川県立近代美術館葉山別館の駐車場に、いれて徒歩2分。
入り口の門から期待が上がって、中のアトリエや2Fの和室(旧アトリエ)では大喜び。次回は友人連れてくると話していた。
さらに駐車場を通り越して浜に出ると、ここの浜は良いのよね〜って。旧アトリエから見た浜と浜辺に座って見た浜と両方を満喫。
13時となり、ちょっと遅めのランチで葉山ホテル音羽の森に。ここはHPで自分で絶景オーシャンビューと名乗る程。坂道の駐車場に止めて、助手席ドアを開けていたら、ドアマンが飛んで来て上の駐車場にどうぞと(いかにもずり落ちそうに見えたのだと思います)。しかもエントランスでお車お預かりしますというので、サイドブレーキや室内のドアハンドルを説明してキーを渡す(案の定というか帰りには車寄せまで運転できないので、目の前の駐車場で悪戦苦闘しているのを引継いだ)。
レストランはコース料理しかない(テラスはアラカルト)が、席からは見渡す限りの海! 。山の中腹なのでテーブルに座ると床の窓から天井まで全て意味が広がる光景、しかも太陽の照り返しで海面がキラキラ輝いている。
お料理はメイン1品のコース5000円でも食べきれない程。最初にマグロのパイ包み焼きが出て来た時点で美味しいのは分かった。前菜も既にメインと言える程の料理で魚とフォアグラをそれぞれシェアして、メインの葉山牛と地元の魚もシェアして、デザートも山羊のチーズ(これってほとんどメイン並み)と果物のジュレやアイスをシェアして、コーヒー&紅茶。ほとんど7品とお茶という感じで、料理変更の追加料金とサービス税込みで二人で12700円は格安だと思えました。
http://www.otowanomori.jp/
帰りは逗子駅に送り届けて、アッシー終了。デート中は車の写真撮れませんでしたが、音羽の森で車の写真撮れば良かったと、きれいな背景でした。今度は一人で食事に行ってこようっと。
ランチも絶景の海で、幸せな湘南ドライブです。
P.S. 帰りにいつもの北鎌倉の喫茶店に寄ると、初代86乗り(しかも86を複数台所有の時代あり)の友人がいて、帰りにアルピーヌの横に座って貰いました。これ良いですと太鼓判、ずっと乗り続けられる車と絶賛してくれました。停めてある時から誰の車だろうと思っていたけど、やっぱりそうだったんですねって。ただフランス車乗りでないとあちこち分からないでしょうねって笑ってました。