台風が近づいている中ですが、雨風が強くなる前に名義変更してしまおうと、朝から準備して・・・ 、エンジンかかりません。セルは勢いよく回りますが、火がとんでいない感じ。チューク弾いてみてもダメ。前日からの雨で電気系が湿っているみたい。ア〜ダメだと諦めました。
ところが午後になると晴れてくる、駄目元でクランキングするとかかります。途中で止まっても困るのでアイドリングで調子を見て、電圧計の針も上がってくるし。チョークを戻しても(キャブ車ですから)、大丈夫だろうと神奈川陸運局に向けて出発です。
坂道発進でエンストすると再始動に不安があるので、普段より遠回りですが坂道がないルートで。
高速道路に乗ると順調です(流れではなくて車が)、電圧も上がってくるし、水温も安定しているし、スピードメータの正確性はまだ分かりませんが、80kmで走ると快適です。高速道路巡行はフランス車そのもので安楽快適で直進性抜群です。これいいな〜って。
ただアイドリング不安定なのでクーラー使えず、窓を半分開けての走行。
ETCついていないので料金所で右窓全開したら上がらないで困りました。走行しながら何度か操作すると上がりました、この辺は湿気の問題もあるかも。
港北を降りてからの渋滞もなんとかこなして(広島ナンバーだから大目に見てもらって)、陸運局入りは3時過ぎ(出たのは2時過ぎ)で書類提出は4時までの受付、あちこち動き回って、記入して訂正して受付完了は3時45分、ギリギリで間に合いました(ほとんど最後の人だった)。
その後は封止で車体ナンバーの打刻場所がわからなくて、詳しい若手(中年?)が出てきて、左前サスアッパーマウントに見つけて事なきを得ました。さすがに最近は見ないね〜、綺麗な車なんだけどって、昔に封止をしたことがあるそうです、横浜の会社が中古車の並行輸入していましたからですね。無事希望ナンバーで出発です。
希望ナンバーですが、ムレーナなので語呂合わせで607(ム レイ ナ)とか考えましたけど、仏車だとプジョー607があるので違うかと。モデル形式のM551だから551も考えましたが、関東はいいけど、関西の人には551蓬莱で肉マンの車(営業車)だって思われるのも困るし(関東で売ってないんですよね、美味しい肉まんで出張帰りに新大阪の駅で蒸したて買って車内でいつも食べます、時間ないと行列で買えないんですよね)。
洋書で調べたらM551は最初の1.6Lのプロジェクト番号で2.2はその次の番号だとわかったので希望ナンバーはそちらにしました。
無事秘密工場に持ち込んだら、綺麗だね〜て(全塗装してますからね)。冷却水リザーブタンクとか交換必要だねって。今朝の始動不良の話をしたら、デスビキャップ、プラグコード他交換しようかと。
ブレーキ関係のメンテナンス(どの車の部品流用かわからないとのことでした)
外から開かない右ドア開閉不良(意図的にそうしているんじゃないかと?)
左右パワーウィンドウのメンテナンス
トランク右ドアポケット内装剥がれ
リバースロック?
それからその場で確認して追加で
灰皿シガーライターソケットの腐食磨きとソケット3口追加
ETC取り付け をお願いしてきました。
マトラはM530の整備をしている秘密工場ですけどムレーナは経験ないんだよねって。問題はパーツの互換性で純正でなくて他の車の社外品をどこまでうまく使えるかで整備費用が3倍も違うからって。タルボマトラのパーツリストが車についてきたので一緒に渡して。
ついでに見つけた海外のパーツ販売会社をお知らせして。
マトラマジック http://www.matramagic.co.uk
カージョイ http://www.carjoy.nl/about.asp?id=1&action=text