日本の往年のレーシングドライバーがレジェンドレーシングドライバークラブを作っておりますが、そこの会報の第1号が「レーサーだって歳をとる! 高齢者ドライバーのいまを考える」です。無料で読めますので皆さんいかがでしょうか? 。二玄社の編集です。
世間一般の高齢者ドライバー批判とは違い、運転の上手い方々の高齢者ドライブに関してのお話は納得でした。
http://www.motorsport-japan.com/legenddrivers.html
先日の免許更新でゴールド免許に復帰しました。府中の免許センターまで行ったので、簡易講習でその場で免許もらって帰ってきました。幸いにまだ高齢ドライバーにはなっていませんが、そのうち認知症の試験とかされるのですね。
まだ高齢ドライバーとか免許返納とかまでは時間的な余裕があるのですが・・・ 、自分での判断では注意力が散漫になってきているのと視力低下(特に動体視力低下)が著しいなと感じるようになってきました。
幸いにというかドリフトとまではいかないまでも、軽いカウンターを当ててタイヤに悲鳴を上げさせながら、山道を走り回ったりとかには通弊を感じないというか、相変わらず楽しんでスポーツドライビングができているのはいいなと思えています。
昔のようにコーナー侵入時のブレーキングで時間を遅く感じて、路面の砂粒まで見えるというのは無理ですね。
高齢ドライバーの見本としてポール・フレールさんを師匠と仰いできましたが、その師匠ですら高齢になってポルシェで高速コーナーでコースアウトして骨折したりしていましたから、無理は禁物ですね。