2月6日で車検切れるので名古屋でのマトラのオフ会からそのまま秘密工場に車検に預けて・・・ 、触媒が付いていないんだけど〜って連絡から始まる大事に。さすがにフランス車の駆け込み寺として有名になっちゃった武田モーターサービス(Auto Car 日本版のスペシャルショップナビで紹介されている)なので触媒探して付けてくれました。マフラーの前の目立たないところに、素晴らしい仕事です。
左からエキパイからキャタに。
右側からキャタからマフラーに配管。マフラーはターンフローですね。
さらにヘッドランプのハイビームが点灯しなかったのも解決したとか。
ついでに右ドアのロックがしづらいのをドアロックアクチュエーターも交換してくれたとか、これでもキーで左ドアをロックすると、カシュって右ドアもロックされます。当たり前ですけどようやく80年代でこれですね。リモコンドアロックが入ってくるのはさらに後の1987年頃です、当時は皆が驚いたんですけどね、今や当たり前。
こんなに大作業あったので覚悟していたのですが18万円ほどで車検通してくれています、いつも大変お世話になっております。秘密工場がなければ古いフランス車は維持できないですね。
そうそう、車検場でホイールにJWL刻印ないんだけどって難癖つけられたそうです。メーカー標準ならOKなんだけど、付け替えているならJWL刻印ないとダメなんだって。問題は当時のカタログとか資料が車検場になくてメーカー標準なのかどうかが分からなかったらしい。今回は大目にみるということで、次回は資料用意してこいとのことだそうです。ちなみにムレーナの本で標準で付いている写真があるので、それ持参すれば問題ないそうです。
帰りに海外の知り合いが購入した白いアルピーヌA610と並んで。5月には帰国されるそうで急ピッチで整備されるようです。シーコネクション(中前さん)のところの有名な白ですね。カーマガジンで紹介されているA610ですね。ちなみに武田モーターサービスの青いアルピーヌA610も売れちゃっているそうです。実際には売り物のアルピーヌA610は探すとほとんどないようですね(ずっと売れていないのは別として)。
さて車検上がりのマトラ ムレーナで第三京浜から横浜新道で鎌倉まで帰ってきます。久々のマトラ ムレーナ快適です。アルピーヌA610の加速も楽しいですけど250km/h+用に足元が締められているのでスーパーカーとしては異様にしなやかな足回りも、普段使いには結構厳しいというか疲れますが(操作系も重いし)、ムレーナはさすがに完全なフランス車、最高速度も200km/h程度なので猫足と言われるフランス車の系統のしなやかさ、シートも80年代フランス車のふんわりなので、フランス車いいな〜って実感します。
アルピーヌはアルピーヌで素敵ですけど、マトラはマトラでまたいいな〜って。
帰りにガソリン入れて180km走行程度なので、タンクは半分以上入ってますが、この状態でガソリン補給だと吹き返しが凄いようで2L程度毎にオ−トストップします、そこからもう一度入れると入るけどまた止まるの繰り返し。とりあえず燃費計算から17.5L程で辞めましたけど(ガソリン浴びたくないし)。空っけつから入れるときには普通にオートストップ1回でジャストなのですけどね。
あれ、でも34L程度しか入らないよね??? 。
地元の近くでランチで久々に「里のうどん」村岡店(発祥の地)に、店の前に駐車場が出来て楽になりました。最初の頃は店の前に常に路上駐車だったし。
有名になったバラ丼の半バラ丼+きつねうどんです。美味しいです、ここのうどんは本当にそれだけで売り物になるのにバラ丼の方が有名になっちゃいましたね。今日の昼間は女性3名で店を回してました、立派なものです。
家に帰ってきて、アルピーヌとマトラが並びます。やっぱりいいな〜て(^^) 。
今後ともマトラ&アルピーヌしてみましたをよろしくお願い致します。