本日も色々と忙しく、イライラしてましたが、ハプニング的なものは無かったので、
そういう意味では穏やかな1日だったかもしれません。
そんな中、印象に残った出来事がありました。
東京に本部を置き、東北エリアにもエリア担当のバイヤーがいる、某大手小売店。
首都圏と東北で、こんなやり取りがありました。
東北での会話
私「○○さん!を~、やっと繋がった!どうですか?ご無事でしたか?」
東北バイヤー「ええ。家族もうちの社員も、何とか全員無事でした!」
体育館「良かったです~。今、会社はマヒしちゃってますけど、私も助かりました。
今は新潟に避難して、こちらから未納品分の後処理とか、復旧するまでの対策ですとか、
色々やってます。倉庫にも入れないですし、燃料もまったく無いんで、配達が
できなくて、ご迷惑おかけしてます。」
東北バイヤー「いやいや。ドコも同じ状態ですよ。とりあえず、安全第一で
お互い頑張りましょうよ。」
遠藤「それしか無いですよね。状況の進捗は都度ご報告入れさせてもらいますんで。
○○さんも、気をつけて下さい!」
首都圏での会話
本部バイヤー「東北の○○店に、何とかして納品をしてもらいたい。花○や
○○○も、何とかしてくれると言っている。おたくもやってくれないと困る。」
本部担当者「しかし、報告では倉庫立ち入り禁止になってまして、トラックの燃料も無い
らしいんです。申し訳ありませんが、打つ手が本当に見当たらないのです。」
本部バイヤー「そこを何とかしてもらいたい。」
さ~て、何なんでしょうね、この違いは。単純に現地の状況を知らないだけなんでしょうか。
それとも、人として欠陥のある人なんでしょうか。
何とかしてもらいたいのなら、僕らにそのごりっぱな頭から捻り出てくる、何かしらの方法を
教えてもらえないものでしょうかねぇ・・・・・
でもね、複数県とか全国にまたがる大手小売とかは、えてしてこんなモンなんですね。
レベル低いですよね。知らないってのは、罪だなあ。