my A610 ですがタイヤ交換の際にいつものようにお願いして高くリフトアップして床下の写真を撮りました。
配線もカバーされているし超高速域での空気抵抗を考えているのか、レーシングカーを見るようです(今のウィングカーではなくて、昔のスポーツレーシングカー)

最初は車の前方から、そして前を横から。
バンパーの下は完全に被われています。そしてちょっと隙間(人の頭がギリギリ入る位)の前方に4cm位の衝立がおりていて、その後方の変形ガソリンタンクの間から斜めになったラジエターを通った熱気が床下に排出されます。(バンパー下部からラジエターを通って床下まで他に空気の抜け道ありません。
あの衝立状のものが高速では空気の排出を助けているのは一目瞭然。

そして後方から、ほとんど真っ平らですがオイルパンの前方にギアボックスがあって(その上にはタービンがあるはずですが)、その前方にフレームの間に黒い樹脂でチリトリの様なものが付いています。床下にこれだけが飛び出しています。床下抜けた空気をすくい上げてミッションとタービンに導いているではないかと。
遠くから見るとフラットな床下にこれだけが飛び出しているのが分かります。
(ところで・・・ A610 はタワーパーキングのパレットに乗れるのでしょうか? これがぶつかって割れるとか大丈夫なんだろうか・・・ 不安だ〜)