猿飛甌穴群から日田市までの行程を考えると、時間が余って宿に早く着きそうだが、途中で洗車もして、のんびり宿に向かったんですが、日田市に入ってカーナビの示す道路沿いに歴史を感じる町並みがあったが、そのまま進んでしまった。
町を抜けて、すぐ目的地に着くのにこのままじゃ早く着き過ぎちゃうということで、街を抜けたところでUターンして日立豆田町の歴史を感じる街に戻って、駐車場を探すと土産物屋が大きな駐車場を持っていて、そのに停めてみる。
後で街を歩いているところで一般車駐車場があることは見つけたが、この土産物屋で大分と家はシイタケっていうことで、干しシイタケを購入して置かせてもらった。
カメラと小銭をもって古い市街を探索します。
そもそもこの街にこんな落ち着いた街があるなんて、旅行計画段階での旅行案内誌には存在さえ紹介されていませんでした。
この施設がここいらの中心的な存在の建物です。
祇園山鉾を入れたテントも発見した。
こういった山車を持っている歴史ある町なんだなぁと感じる物です。
この街の建物には漆喰が多く使われているので、古い町並みなのに白い感じがします。
しっくい壁で発見した米の文字。
現在は米屋さんではありませんが、昔米屋さんだったのかなぁと思わせる装飾です。
酒蔵もあります。
車に戻って宿を取った天ケ瀬温泉に向かいます。
豆田町を見て周る間は雨も降らず、傘もさすことが無かったが、走り始めて10分もしない内に夕立が起こって強い雨の中を天ケ瀬温泉に向かった。
豆田町からすぐかなと思ったら25kmほどもあるのですが、その間は雨が降ったり止んだりしているので、夕陽が差し込んで来て虹と一緒に走っているようでした。
宿に着いた時もまだ雨が止んでなかったので、傘をさして荷物を下ろし、宿の中に置いて2回目を取りに行くともう止んでいて傘を仕舞って荷物を下ろし他ので、実質傘は1/2回使用しただけで、ここでも晴れ男パワーがずいぶん発揮されました。
この宿の前など川沿いに数か所の露天風呂があり、一回100円を入れて入れますが、壁も何もなく男女混浴なんですが、私が行った時は、掃除の日だったんですが、テレビ取材が入っていて、夕方撮影したので、湯を抜くことができず、撮影終了後に湯を抜いて掃除をしたので湯が空っぽになっていました。
夜中過ぎには溜まるんじゃないかということでしたが、結局はいることができませんでした。
宿は天ケ瀬温泉の湯が入っているのでユッタリ温泉に入りましたが、結構熱くて入浴するのが大変でした。
夕食のビールは、おんせん県おおいた限定のサッポロ黒ラベルをお願いしました。
九州最終日は、太宰府天満宮からですので、この長い九州ドライブ旅行記も終わりに近づいてきました。