今年のオートトレンドに行った時、ホットロードという部品のアウトレットや、買取をした中古品の販売をしているショップで、税込1,000円のアーシングセットを購入してきた。
厳密にいうならは、今年の名古屋で行われたオートトレンドは、参加費を払って見に行く価値が全く無くて、折角来たんだからと見つけて買ってきたんです。
何しろ自動車メーカーは全くブースが無く、タイヤメーカー(ヨコハマとトーヨー)が2社だけ来ていた状態で、地元のショップだらけで、1号館の大きなドームは昨年まで数年間はサイクルイベントが行われていたんですが今年は何もなく、大して珍しくも無い個人の車がたくさん並んでいる状態でした。
このセットは、太めの青いカバーに覆われた電線が4mとネジや端子が入っています。
まぁ、どれだけ効果が上がるかは大きな期待はしていませんでしたが、太いコードなので見た目がオシャレになるんじゃないかとファッション重視で設置を考えた。(何しろ1,000円ですから)
金属は金色ですし、コードは透明の青でなかなか綺麗です。
買ってきて、車の取り付け予定場所の寸法を測って、ニッパーで切り、コード先を剥いて、端子をペペンチで圧迫して取り付けて準備をしました。
端子を付ける前にコードに嵌めておいたカバーを付けて準備完成ですが、この後セルモーター不調でドナドナされて12日間の入院になってしまったので取り付けられず放置していました。
結局セルモーターは大丈夫で、20Aのヒューズが焼き切れていたんですが、これが原因だったんじゃないかというところは分かっていないので、退院時には、20Aのヒューズを2本貰って来て、すぐに対応するようになっています。
ボンネットを開けて材料と工具を並べて準備を始めました。
取り付け前ですが、青いコードが少し見えますが、これは以前に付けたコンデンサー付き(バッテリーの上に載っている黒い小箱がコンデンサーです)のアーシングです。
今回のセルモーター不調時に調べてもらったら、バッテリーも弱っているということでBOSCHからCAOSに乗せ換えてエンジンルームを更に青くしました。
端子に付いている白いコードは以前付けたアーシングです。
まず4本配線するためのステーを取り付けます。
方向を調整するためにペンチで曲げました。
まず1本目は、ボディーに付けます。
取り付けの指示にはボディー(バルクヘッド)・エンジン付近・イグニッション付近・スターターモーター付近の4か所ですが、以前付けたアーシングがイグニッション付近に付いているので、ボディー左右に2本付ける事にしました。
4本の取り付け終了です。
エンジンルームがちょっとおしゃれになりました。(自己満足)
バッテリーのふたを閉めて終了ですが、折角付けた青いCAOSバッテリーが隠れちゃうのがちょっと残念です。