毎年参加しているロードスター中部ミーティングの前乗りで、いつも北陸方面に寄りながら参加しているのですが、今年も北陸方面をツーリングしてきました。
ここ数年は、越前海岸をドライブすることが多かったんですが、昨年は台風の影響もあり雨が降っていたので勝山市に向かって屋内見学できる福井県立恐竜博物館から北上してホワイトロードを越えて白川村に行ったんですが、白鳥方面の道路が通行止めになっているということで、白川村にも見学することなく通過した。
今年は、今までと大きく変えて北陸道をひたすら走って、一気に金沢まで行き、兼六園に行くことにしました。
金沢へ11時までに行って、兼六園に行ってから昼食を考えていたが、到着時間予定が遅れて12時になってしまったので、近江町市場に行って昼食を取ろうと考えた。
行列の長い店を発見したんですが、一番長かった店がこの店の回転寿司屋でこのお隣だったんですが、海鮮丼を食べようと思っていたので回転寿司屋のお隣に並んで入りました。
行列を待って一人なのでグループの人を抜き去って先に食べることができました。
旬の海鮮丼というメニュー(2,030円税込)は、寿司屋の海鮮丼で酢飯で作られ、ガスエビも入っていてとってもおいしかった。
近江町市場には、昼食が終われば用が無いので直ぐに兼六園に向かいました。
兼六園の公式駐車場をすぐ見つけられたので、入場口に登って行きました。
兼六園の横は金沢城ですが天守閣が無いので石川門を横目に見ながら兼六園の入り口を目指しました。
兼六園は、金沢市の管理なのだと思うんですが、入場料が非常に安く大人310円では入れます。
さらに65歳以上であることを証明できれば(自動車運転免許証など)なんと無料で入ることができます。
当然果たしは該当するので、自動車運転免許証を見せて無料で入場できました。
入場したところからすぐの所には、兼六園と言えばことじ灯籠と言われるんですが、すぐに見つかりました。
江戸時代から作られてきた庭園の樹木はかなり大きいが、その大きな木を盆栽の木のように整えてる植木職人さんのご苦労が感じられます。
園内の休憩施設の横に巨大な栃の木が有り、落ちてくる身に対する注意書きがあります。
確かに足元には随分実が落ちていましたが、落ちてくる身に注意するって言ったって、ずっと上を見てるわけにはいかないので、当たったら残念って言う感じでしかない。
ことじ灯篭は一番の目玉地区なので、大量の人が集まっていて、人を入れないで撮影するのは非常に難しかった。
白川村にも寄れるならと思っていたので、早々に兼六園を後にした。
駐車場に戻る道沿いにはお土産屋や飲食店が並んでいるが、その内の一件におばあちゃんが店番をしていた。
話をしていると、人と話すのがお土産屋をするのはとっても楽しいと、テキパキお客さんとの対応をしている。
80代前半なのかなと思ったら、なんと94歳ということで驚いた。
もちろん杖なんか無くて、話し方もシャキシャキしてとっても驚かされました。
結局走りながら時間を見ると白川村や五箇山に寄ると宿に到着する時間が遅れてしまうので寄らずに宿に向かった。