さて。「ECUに入るコネクターを抜き差しする」という、最強のチェックランプ消灯法を手にした私でしたが、それでもまだ今度はいつ症状が出るんだろう?という疑いを持ったままでした。 事実、工場長の自信とは裏腹に、チェックランプ点灯は再発していたのです。 そんな最中、手ごわい事態が巻き起こりました。 2009年10月19日。私も実行委員の末席を努める、「オープンカー秋の軽井沢ミーティング」(通称:秋軽)終了後に、それは起こりました。 ぼちぼち帰ろうかと、まだ残っておられる皆さんに見送られながら、颯爽と会場を後にしましたが・・・・ その敷地すら出ないうちに、チェックランプ点灯!おまけにこれが、手持ちの3つの対策のどれを用いても解消できないという最悪の事態になったわけです。 つい先ほど見送っていただいた方々を、今度は逆に見送るという・・・・ネタ男にふさわしい最後となりました。(爆) 最終手段の直結コネクター外しも通じず、「くっそう。変な方向に頭良くなりやがった・・」となった次第です。(笑) ここで1年以上の長きに渡る戦いに根負け。ECUのプログラム書き換えを決意しました。 「回転落ちが鈍くなってフィーリングが悪化しても、もともと官能的なエンジンじゃねーや。」と、自分を納得させます。 ま、これはこれで正解なんですが。(爆) そして2009年10月24日。宮城のショップ・・・まあ、グースネック宮城さんなんですが・・・に、作業の予約を入れます。 そろそろ出かけるかと、エンジンをかけましたら・・・・ なんと、ランプ点灯せず。勿論、上までちゃんと回ります。 もう、わけわかんなかったです。(笑) 勿論、作業は予定通り実施。 作業はいつものKチーフ。書き換え自体は、さほど時間はかかりません。しかし、その下準備が大変。いかにもロータスらしいドタバタぶり。詳しくはホームページ↓ http://www21.ocn.ne.jp/~syndrome/index.htm の、エリーゼICU→カルテ29にありますんで、よろしければご覧下さい。 というわけで、走行距離22,702km時に、ECUプログラム書き換え完了となったわけです。 いろいろ吹き込まれて気になるエンジンフィーリングの件ですが、これはまったく変わりませんでした。 慎重な発言をさせてもらえば、「私の固体では。」というコトになるのでしょうが、1ZZエンジンの場合は、おそらく大丈夫かと。 さて、これでエンジンチェックランプの点灯→フューエルセーフモード入りという悩ましい事態からは開放・・・・ される・・・・・ はず・・・・・・・・・・・・??? ついでに、チト宣伝。 ブログ中のイベント「秋軽」の、オフィシャルホームページは、コチラ。 http://opencarorg.web.fc2.com/akikaru/index.htm 実行委員が言うのもなんですが、ゆっる~い集まりですので・・・・オープンカーに興味ある方は、気軽に参加してみてくださいね。 過去の秋軽の様子は、 http://www21.ocn.ne.jp/~syndrome/index.htm の中の、ミーティングページに、1999年からレポート載せてあります。 お暇なときにでも、ご覧下さい。 その4に続く。