昨日は午後一でに業者オ-クションに出す車両の外装水洗い。
休み前に内装と足回りは仕上げているので、外装洗車のみ。
4台作業しました。で、ぶじ出荷。
午後は明日業者オ-クションに出荷する車両の外装洗車。
数台は休み前に一度仕上げておいた物なので、軽く水洗いする程度で綺麗になります。
それ以外に作業していなかった車両が3台ほどあり、これらは念入りな作業となります。
基本は水洗いですが、最後に細かな傷取りやメッキ部分の磨き、樹脂部品の磨きを必要に応じて
行います。
で、よく磨き作業するのがヘッドライト。
昨今は樹脂製ですよね。これが厄介で手入れを怠るとすぐ曇り、さらには腐食します。
でも、以外なほどお手入れや保護の方法が浸透しておらず、また、お店に来る前にディ-ラ-
などのモ-タ-プ-ルで一時保管されていたりしたものも多いため、汚れている物が多いんです。
そこで、磨き。
まずは金属磨きの液状「ピカ-ル」で磨きます。
これでだいたいの汚れ、曇りは取り除けます。
その次に3Mの業務用マイクロコンパウンドで磨きます。
これは「ピカ-ル」成分の除去も兼ねています。
良く乾拭きした後、最後に水ガラス系コ-ト剤を塗布して仕上がり。
以上は業者オ-クションに出品する車両の場合です。
お客様からの整備預かり車両の場合は、3Mのマイクロコンパウンド磨きのあと
さらにプラスチッククリ-ナ-で磨いたあと、水ガラス系コ-ト剤塗布します。
画像は昨日作業したハリア-のヘッドライト。
上が作業前、下が作業後です。
作業前は水洗い洗車のあとの状態。画像では結構綺麗に見えてしまっていますが
実際はかなり曇っていました。
そうそう、作業は通常手磨きで行っています。
必用に応じて電動ポリッシャ-使うこともあります。
結構かんたんに綺麗にできますので、定期的なメンテナンスの一つとしてお勧めですよ。