寒波襲来&積雪のため納車は無理かと思っていた2010年2月7日。
路面状態の急速な回復を得て、検査入院からエリーゼが帰ってきました。
日陰のマンション駐車場はこの有様でしたが、車庫入れもなんとかなりました。
ちなみに・・・こんな状態だと、エリーゼでも「パワステ感覚」が味わえます。(笑)
さてさて。それでは検査結果をご報告。まずは・・・ナビの修理ですが、、、、
大まかに3つのセクションから構成されているナビなのですが、なんとそのうち2つのセクションがアッシー交換。
CD,DVDのピックアップレンズと、インダッシュモニターの収納機構だけ交換すれば治ると思っていたので、意外な展開でした。まあ、もともとの製品単価を下げれたり、修理期間が短縮できたりとメリットもあるのでしょうが・・・
今回の修理代金のほとんどを占める6万強の金額は、ちょっと痛かったです。
で、肝心のエンジンチェックランプ関係ですが・・・ご覧下さい。
ECUのスロットル開度センサーにつながるピンに、ゴミが付着しておりました。
ゴミといいましても、「液体パッキンと思われる、シリコン状の物質」だったそうです。
さらに清掃前と清掃後で、スロットルの開度値に明確な差が・・・・
この開度値をECUが「異常」と判断し、フューエルセーフモードに・・・充分考えられるコトではないでしょうか?
ECU内部に施される防水処理としての液体パッキンが、何かの拍子に漏れ出したのか、はたまたもともと塗りすぎてはみ出してしまったのかはわかりませんが、ショップにあった同車種を測定したら、清掃後の数値と同じ数値だったらしいので、おそらくこれが正解なのでしょう。
ちなみに・・・開度値とは0%~100%でなければいけないというモノではないそうです。
これにてまたしばらくの「様子見」となるわけですが、何やらもっともらしい検査結果も出ましたし、プログラム書き換えも済んでおりますので・・・
今 回 は イ ケ る !!
・・・のではないかと・・・期待しています。(爆)