さて、ハジックスなる外壁の撥水剤を、幌に流用してから2週間が経過しました。
ボチボチ一度、水でもぶっかけてみるかというコトで、洗車場に行って来ました。
因みにこの2週間、保管はいつも通りボディカバー一枚。天気は多かれ少なかれ雨が降った日が、4~5日くらいはあったかな?といった感じです。
別に洗車が必要なわけでもないので、コースは水洗いのみ。洗剤はかけられておりません。
む~・・・・やはりスプレーガンの勢いは手強い。幌の水浸し具合は、塗布前とたいして変わらない見た目。
布の撥水というのは、難しいモンなんだなあ・・・・
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でも、ちょっと待って。思い出した。「親水性」なんだ、これ。
てなわけで、軽く拭いてみました。
お。拭いた部分とまだの部分で、色が違うね。まあでもこのくらい、何もしてない状態でもこんな感じだったような気もする。
全部拭いた直後は、こんな風合い。
ん~・・・これって、乾いてる時の色じゃね?ってコトで、ちょっと素手でなでてみる。
水かかってたわけだから、幌自体は冷たいんだけど・・・・・
乾いてる様にも思えるな。湿ってるって程、水気は感じない・・・・
衣類用の防水スプレーよりは、明らかに効果があるとは言えるけど、撥水という言葉からイメージする効果には、正直届かない感じ。
やはり布地の撥水というのは、ハードル高いんでしょうなあ。
また少し時間を置いて水かけてみたいと思いますが、スプレーガンの水量・勢いというのは、自然界ではそうそうお目にかかるケースは無いでしょうし、幌が乾燥状態まで戻るのは、これは早いと言えるかと思いますので、残ってる薬液を使い続ける事にためらいは無いですね。
幌が黒以外の色ならば、防汚効果のほうも判断がつけやすいんだけどと、それが残念。