台風20号がフェリーの航路に当たる瀬戸内海を横切りそうで、その時間が帰宅のために私が乗る時間と合致していて、名門大洋フェリーの公式HPでも、出航できるか調整中ということになっていたので一西宿泊地を予約して、一日後のフェリーに変更することができたので、最終日1日分が、2日分になった。
前日時間ぎりぎりで血の池地獄だけは見ることができたが、この日は宿に車を預けて、歩いて鉄輪地区にある地獄めぐりをしてきた。
旧館利用で安い宿泊価格ですが、料理は共通なので豪華です。
毎日行程がきついので毎朝早めに起きて行動してきた疲れが出たのか、行程がゆっくりできると思ったのか、この朝は初めて寝過ごしてしまいゆっくりした朝食になりました。
宿からカメラと少額のお金だけをもって出かけます。
宿のすぐ近くにあるのは白池地獄です。
次は海地獄に行きました。
いろいろな地獄めぐりの中で、一番成功している感じで、施設も大きく、観光客も多く、新しい土産物販売施設もあり、私もここで土産物を購入してきた。
この左側の大きな施設が土産物コーナーになっています。
海地獄の次は、鬼石坊主地獄に行きました。
駐車場が共通なのと思うほど近くにある海地獄のお隣にあります。
鬼石坊主地獄は、今まで見てきた事後つとは大きく異なり、泥が丸く吹き上がっている。
ここでは、泥だけじゃなく、石の間から蒸気を噴き出しているところもあった。
帰り際にトイレに入ると「特製カランか?」と思うほど、温泉ガスで腐食して真っ黒になったカランを見つけた。
鬼石坊主地獄を出て、前になる駐車場から見えるのは海地獄の看板と言うくらいに近い。
時間があれば見てこようと候補に挙げていた地獄めぐりを終わったので宿に戻って行く。
遠くの看板にハングル文字があるように、九州の観光地では各所でハングル文字や中文がいっぱい溢れていて、観光客もアジアの観光客が多かった。