1~2か月前から、エンジンをかけてアイドリングが高い時マフラーの辺りからカタカタ音がしていた。
またマフラーステーが外れているのかなと思ったが、なかなか覗き難いので、スタッドレスタイヤを交換する時のジャッキアップ時に確認してみようと考えていた。
以前マフラーステーが外れて修理してもらった時は、マフラー近辺がキリキリ音がしていて、ディーラーに相談して、スタッフさんに試乗してもらって、もしかすると大修理の可能性もあるなんて言われて、その場での修理はやめて先延ばししていて、ある時洗車中にマフラー周辺を洗っていたらキリキリ音が聞こえて来て、原因がマフラーだと分かって修理した。
その時は、アルゴン溶接をしてくれるところが分からず、車仲間の方の紹介で修理してもらった。
今回は、以前からの車仲間の方が溶接をやっていることを思い出し、お願いすることができた。
以前修理してもらったところは、取り外さずに直して貰ったんですが、通電によってECUのエラーが起こる可能性があるということで、外して修理してもらった。
基本的には、車の修理屋さんではないので、マフラーを外して盛って来てと言われていたんですが、取り外しの油圧ジャッキや馬とか工具を持って行って、自分で外して修理してもらいました。
ヤード内で修理してもらうんですが、以前修理してもらった時は、外れた部分をそのままつけるだけの修理だったようですが、今回は溶接で熱が入ると金属が柔くなるから補強も入れようということで、非常に丁寧な作業をしていただきました。
溶接の光が強いので、目を傷めないように離れていてということで、ちょっと離れて写真も撮らせていただきました。
今回修理していない側のステーはこんな感じで、ちょっとひ弱い感じです。
今回修理していただいた側は、しっかり添え木のように補強していただけたので、見るからにがっちりした感じになりました。
溶接による焼け跡には特殊な洗浄機で擦ると綺麗になるということで、クリーニング処理までしていただけました。
この後すぐに取り付けて、自宅まで帰って来ました。
お願いしたとことが数十キロあったので、気持ちの良いドライブがてらで直すことができて、充実した一日を送ることができました。