アライメント調整が終わる頃には、仙台はもう真っ暗。
S君が最終確認で試乗してきたらば、首を傾げながら「フェンダーに当たってるフシは無いですねぇ。」
いや、いいじゃんか?当たってないなら。なんで不思議そうな顔だよ?ww
さ、まとめです。これはシム抜いてネガキャンだけつけて試してたときの写真です。
この状態では、ステアリング中立付近の動きが鈍くなってました。
ただ、一旦外側に加重が移ると、ググッ!とハンドルは効くし、踏ん張り方も強力になり、
アクセルは早めに踏めました。アンダー出したなんてのも、わかりやすかったです。
しかしやはり、ハンドル切ってから旋回に移るまでの1テンポの遅れや、轍をよく拾う等、
公道には向かない気がして、今回のセットアップ変更となったわけです。
12月18日、ぎゅうぎゅうオフに向かう為、初めて本格的に乗ります。
朝起きたら晴れているのに高速がチェーン規制だらけで、一瞬呆然としましたが、どうやら
凍結による規制だったと見えて、次々解除になっていきました。
それでも路上はまだ濡れています。皮むき中の新品タイヤですから慎重に・・・
あれや、事故やってるや。
一般道も経由しつつ・・・・・おお!IMPULのコンプリート。車高たけぇなあ・・・・・
東京は三鷹のぎゅうぎゅう本店に着いたころには、走行距離は370kmちょっと。
皮むきも終わったでしょう。
で、結果ですが、大分動きがシャープになりました~。狙ったとはいえ、嬉しい変化です。
本来、フロントタイヤを太くするということは、動きは鈍くなるというコトだと思いますが、
トーの調整とバネ下の軽量化が効いているのでしょうか、発進は軽くスムーズです。
「よくわかる。体感できる。」と言われるホイールの軽量化ですが、私の場合は
ハーフスロットルくらいまでは、はっきり言ってよくわかりませんでした。
しかし、そこから更にアクセル開けて、少し元気よく走りますと、今度はハッキリわかりました。
右左折、車線変更、中間加速など、とにかく軽くなりましたね。
高速道路の導入路では、フロントの踏ん張りの片鱗も感じ取るコトができました。
205化と、僅かながらも前よりになった重量のおかげでしょうか。
キャンバー戻したので、轍も格段に拾わなくなりました。しかし、拾った時のステアリングの反発は
当然激しくなりましたけどね。
さすがに足を弄ったS1の様に、横っ飛びするような車線変更ができる程のシャープさではありませんが、
楽しさは2枚くらい上乗せされた感じがします。まずは満足しました。
これでまた暫く乗り込んで・・・次はフロントをトーインに。リアをトー0くらいで。ダンパーも変えて。
そんなのが目標でしょうか。
あ、そうそう。懸念されるフェンダーへの干渉ですが、東京往復中は、当たってる感じしませんでした。
うん、わかってる。気のせいだよ・・・・・・orz
とりあえず一旦、セットアップ変更終了です。