最近きになるのが、停止線のはるか手前で止まる車! 。信号待ちで後ろが長い渋滞になっているのに停止時の車間距離が長い車も多い気がします。信号の右折レーンなどでは停止線で止まって、車間距離を詰めれば右折車が2倍は並べるのにとか。結果的に右折での信号待ちが2回も3回もになったり。
なんで停止線にぴったり止まれない? 、そもそも寄せて止める気がない? 、教習所で習わなかった? 。車庫入れも下手なんだろうな〜って。
プロドライバーのバスはしっかり停止線に近づけていますね。F1は黄色い線がタイヤ位置を分かるように停止グリッド以外にも引かれていますが、ピッタリですね(本来は先端が枠から出てはいけないのでしょうが、最近は巨大化しているF1なのでタイヤ位置の黄色い線に合わせると先端がちょっとオーバーするのが普通になっていますね)。
さて、停止線に寄せて止める競技をランデブーフレンチレトロでは行っています。イベントで走り回るのはできないことも多いのですが、停止線寄せ競技は観客もドライバーも一緒に楽しめるし、運転技術を競うこともできますのでいいなと(フレンチローストピクニックに参加した時にこの競技があり、真似させていただいております)。
出発位置から停止線:黒いブロック(カラーコーンの重し)に寄せていきます。ブレーキは一回のみで微調整は失格。オーバーも失格なので度胸と繊細さが要求されます。
慣れている人は周りの風景で位置を把握してしまうので、スタート直前に停止線位置は毎回動かします。さらには観客の立ち位置や表情で判断する人もいるので、観客にも声を出さないで停止線の手前で見てもらうようにしています。
簡単な競技ですが・・・ 、以外と難しい。運転の腕自慢の人にも難しい競技です。前回はなんと前々回の優勝のプジョー406クーペ乗りが連続優勝、見事に数cmレベルに寄せてきます。
どこでも出来るのでクラブイベントなどでも楽しめます、オススメです! 。