明け方にベッドから my A610 turbo を眺めていたら朝はゆっくりコーヒー飲んで、英語の取説を読んでから出発。
本来なら箱根旧街道を駆け上がるところですが、もりもりトルクとリヤエンジンには慣れてから全力疾走が必要かなと、三浦半島に初ドライブ。
薄曇りながら、ときたま真夏の陽光も照りつけ、クーラー(エアコン機能までいかない)がしっかり効くのも実感しながらのクルージング。
鎌倉の海沿いから逗葉新道そして横横道路で佐原ICそして長沢(津久井浜)から三崎までは海沿いを走ります。
ターボの加圧のかからない3Lノーマルエンジン状態の2000rpm以下でもぐんぐん走ります。高速道路の100km/h巡航(メーター読み)では5速1800rpmです。
海沿いでパチリパチリ。やっぱりA610だと声かけてくる人や振り返る人多いみたいです。
なんて車ですかって聞かれるのと、アルピーヌですね〜って声かけてくる人がちょうど半々位かな。
横横道路の走行車線をゆっくり走っていても、後ろに貼り付く車や横に並ぶ車も。
ちょっと慣れてきてからは停車時にはリヤデッキ開けます(ついでにボンネットも、ラジエターはここなので)。
運転席もまさにコクピット感覚。ペダルは全部床から生えてます。
ハンドルにはチルトもテレスコピックもない、それでも運転姿勢は快適に決まります。
さらに左にオフセットされたシフトレバーはまさに欲しいところの生えていて、最小限の動きで作動します。
トンネルでヘッドライトを上げた状態!。 通常運転姿勢からだと上がった上端が見えます。
ハンドリングとか乗り心地とかまだ評価できる段階ではないです。もうちょっと慣れないと。
しかし乗用車ではないです。トラックに近いかもしれないけど、競技車ほどではないかな。
乗れば疲れます。
オルガンペダルに慣れていないせいもあるかもしれませんが、5時間のドライブ(途中食事1時間)でも最後は左足の指がつり始めるし、右足の弁慶の泣き所の1番太い筋も痛み始めてきました。
あ、ついでにジグテックのスニーカーではフットボックス上面に使えて運転できませんでした。イタリア製の革ドライビングシューズに履き替えました。横幅がある靴も駄目、先端が尖った靴も駄目、カカトが出張ったスニーカも駄目です。
燃費は一部渋滞も含めた高速道路が四割で6〜7km/L程度でしょうか? 、思いのほか良いかも。渋滞なければ8〜9km/L台も可能です。
ついでに納車時点での不具合
1)納車時に発覚、右フォグが付かない(ロードランプが付かないのは車検対応で新車から)
2)シガライターに電気が来てない(レーダー探知機動かせず)
3)オイルレベル計が動いていない? オイルレベルが低いのか?
4)バックギアのセレクター(シフトノブの中間についている)の戻り不良(1速に入れる時にギア鳴り)
5)カーステレオ左チャンネルのチェック必要(鳴ってない?)
6)運転席シートのサイドに擦り切れ(穴開く前に補修が必要かな)
予備キーの作成必要(メインも割れているし)
タイヤはミシュランのパイロットスポーツ(PS1)が付いている、左後輪のみSX。
取り急ぎ、初ドライブ報告。
ハンドル重い。クラッチもブレーキも重い。
タイヤに熱が入り始めると乗り心地改善されそう。でも競技車レベルのましな方(けっして乗用車レベルは求められない)。
それでも買って良かったとホクホクしています。
但し普段乗りの2台目が欲しくなってきますね。