「目と目で通じ合う」と唄いますが、そこまではいかないけれど、工藤静香に(静かに)なりました(^^) 。
実際には大古のミシュランパイロットスポーツPS1をパイロットスポーツ3に入れ替えました。快適な競技車から快適なスポーツカー(もしかしらラクジャアリカー?)になりました。締まった足回りですから・・・、それでもとんでもなく快適に静かになりました。乗用車レベル??? 。まだ排気音はスポーツマフラーのせいでうるさめだけど。
正規サイズはフロントが205/45-16でリヤは245/45-16です。問題はリヤタイヤのサイズがない(昔はいっぱいあった、フェラーリの412に乗っている人も同じサイズ)。
タイヤ外径は ETRTO でmm単位で分かるので調べると
245/45-16 625mm
225/50-16 632mm
外径で7mmつまり後ろが3.5mm高くなるけど誤差範囲かと。ということでPS3を装着しました。
いつもの鎌倉でミシュラン日本本社から推奨された小林タイヤ商会さんで組込んでもらいました。






艶っぽいタイヤ装着完了。ついでにテンパータイヤもチェックしてもらって内圧調整も。
前後で同じ16インチのホイールも幅がこんなに違います。
さらに古い金属バルブも交換(一つは錆び付いていてドリルで穴開けて外すのでとんでもなく時間かかかりました。前輪が2気圧、後輪が2.4気圧に調整です。もちろん窒素充填。
タイヤの装着とホイルバランスの調整は職人技です。する人でとんでもなく差が出ます。もちろんタイヤ組み込み済のホイールセットをハブに取付けるのだって技が要求されて振動出方が変わります。
ホイール脱着だけでも技術料払ってやってもらうだけの価値あります。
乗り出しですぐに違いが分かります。
快適な競技車から快適なスポーツカーに変身です。これでさらに熱が入って皮剥きが終わると、本来のタイヤの乗り心地が甦ります。
安心して飛ばせる足元の準備完了。
月曜日から初試走で群馬まで走ってきます! 。