学生時代に初めて買った愛車のケンメリのスカイラインワゴン。
久々に見ましたというか、動いているのあったんですね。車育湘南で偶然に横に並びました。
当時の初めてCピラーが太くて窓を潰したデザインは印象的でした。しかもリヤハッチの木目(模造ですが)がライトバンではなくワゴン感を強調。当時は4ナンバーのライトバンしかなかったのに5ナンバーの乗用車のワゴン。
日産のL型ターンフローではなくプリンスのG18エンジンでクロスフローエンジンは貴重な存在。
この頃は国内ラリーでPMCSで関根選手がスカイラインセダン1800で活躍してました。
当時はパーセルシェルフのなかった時代に合板で枠を作ってリヤシート上端からリヤガラスまで塞いで荷室が見えない様にして、その上に革シボの白いビニールレザーで内装まで仕上げて。
国内では知る人のいなかった英国風シューティングブレークに見立てていました。
それでもラリータイヤ履いてダートを走り回っていましたけど。
懐かしいな〜。
実は愛車としては2台目。免許取ってすぐ、知人がこれ乗る様にと縦目のグロリアを1ヶ月程貸してくれていました。その間にワゴン車を探してマーク2ワゴンとスカイラインワゴン、そしてサニーライトバンで試乗して、初購入愛車としてスカイラインワゴンに決定でした。今の時点で見るとデザイン的に破綻も見えてしまいますが、この頃の国産車デザインの中では秀逸な一つだったんですけどね〜。サーフィンラインが健在なスカイラインですし。